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脇雅世、渡辺麻紀、瀬尾幸子。人気料理家に聞く「賢い手抜き術」

ラクしておいしい台所術

   おうち時間が増え、ますます毎日の食事作りに負担と面倒を感じるようになった人も多いのではないだろうか。在宅ワークでずっと家にいるので料理のモチベーションが上がらない人も、忙しすぎて台所に立つ気力がないと感じる人も、きっといるはず。そんな声を受け制作されたのが、『ラクしておいしい台所術』(主婦の友社)である。

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   本書は、食事の準備を少し面倒に感じるけれど、自分や家族の健康を考え、きちんと栄養のあるおいしいものを食べたいと思う人に向けた、人気料理研究家7名へのインタビューだ。テーマはズバリ、「ラクしておいしいものを食べるには?」である。

   インタビューを受けた料理家は、それぞれ下記のようにコメントしている。実生活で実践しているアイデアレシピの紹介も。どれも簡単で栄養バランスのとれた特別レシピばかりなので、ぜひ一度お試しあれ。

道具や作り置きを駆使して賢くラクする

瀬尾幸子さん

家のごはんは無理しないで自然体に。
レパートリーは少なくてもシンプルな料理を繰り返し作る。
だしを使わなくても家のおかずはおいしくできます。
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まとめて圧力調理して冷凍しているという牛筋肉を使った絶品スープ。

小田真規子さん

野菜、肉、魚介の選び方を変え、"パフォーマンスがいい食材"を選ぶように。
料理がラクで簡単になり、食事の満足度も上がります。
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栄養価の高いほたてとパプリカを使った炒め煮。

武蔵裕子さん

高齢の母と私自身の健康を守るのは、「おいしく食べる」こと。
高温・直火で簡単においしく焼ける「魚焼きグリル」、煮物の味が決まる「水だし」の常備がわが家の食卓を支えています。
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朝食に必ずいただくという、かぼちゃのはちみつレモン煮。

脇雅世さん

便利な道具はどんどん使って助けてもらうのも賢い選択。
私の一推しは、低温調理器。低温調理との長いおつきあいで学んだ脇流のシンプル&効率的なごはん。
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フランスで出会い、長年関わってきた低温調理で作るポンドステーキ。

石原洋子さん

食べ飽きない「定番の作りおき」で充実の朝食。
栄養バランスのとれた朝ごはんが健康の秘訣かもしれません。
70歳を過ぎても肉も大好き。おいしく楽しく食べるがモットーです。
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食べ飽きないコールスロー。

渡辺麻紀さん

半調理の作りおきを「味変」しながら、平日は乗りきる。
料理はだれでもができるアート!これを手放すのはもったいないと思います。
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そのまま食べても、味変してもおいしいキャベツのオイル蒸し。

前田量子さん

しっかり栄養がとれて、無駄がない買い物のしかた、ラクして後片づけも簡単な電子レンジの調理法をロジカルにご紹介します。
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レンチンで作る豚肉と野菜のノンオイル八宝菜風。

   ぱらぱらとページをめくるだけでなんだか台所に立ちたくなる。そんな料理家さんたちの知恵にパワーをもらえる一冊だ。


※画像提供:主婦の友社


 
  • 書名 ラクしておいしい台所術
  • 監修・編集・著者名主婦の友社 編
  • 出版社名主婦の友社
  • 出版年月日2021年6月21日
  • 定価1,540円(税込)
  • ISBN9784074475636

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