「アエラ」の 月1連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」。3月は、15日発売の3月22日号に掲載している。今回のテーマは、近年デジタル世代にも注目されているフィルムカメラ。先生には、写真集『未来ちゃん』や『明星』などで20~30代に絶大な人気を誇り、フィルムでの撮影を中心に活動されている写真家、川島小鳥(かわしま・ことり)さんを迎えた。
普段からフィルムカメラを好んで使っているという向井さん。連載では、始めたきっかけや気に入っている理由、また「フィルムで1枚撮る」ことに「俺が最近ハマってる」という驚きの被写体などについて、実際に最近フィルムで撮影した写真を見ながらたっぷりと話している。露出計で適正な明るさを測りながらのフィルム撮影の実践で、川島さんが向井さんにリクエストした衣装や小道具、ポージング とは? どこかなつかしく「昭和」を感じさせる仕上がりは、川島さんとフィルムならでは。向井さんが「絶対エモいやん!」と叫んだ写真の数々とアイデアを、お見逃しなく。
この号の巻頭特集は、「オンライン会話術」。商談・会議・面接など、ビジネスシーンでは日常の風景となったオンラインだが、 相手に伝わっているかわからない」「相手の反応が薄い」などの悩みを持つ人も少なくないはずだ。実は、オンラインの会話にはいくつかの特徴があることが、AIによる会話解析ツールによって明らかになってきた。例えば商談では、売り手のほうが多く話し過ぎてしまい、買い手の質問が少なくなりがち。オンラインでも結果を出している人は、こうした特徴をうまく使って話し方を工夫している。特集ではこの「勝ちパターン」を実例に基づいて紹介。話題の音声SNS、Clubhouseの登場によって活況を呈する音声メディアについても取り上げている。
表紙には、『推し、燃ゆ』で第164回 芥川賞を受賞した作家の宇佐見りんさんが登場。『推し、燃ゆ』の主人公が「推し」を推すことで息苦しさを乗り越えていく姿は、自身にも通ずるところがあると宇佐見さん。 彼女へのインタビューとともに、いまや文学の題材となり、多くの人が心に持つ「推し」という存在について、読み解く取材記事も掲載している。
また、新型コロナワクチンの接種本格化 を前に、先行して接種した医療従事者から、副反応の報告が相次いでいる。アナフィラキシーショックを起こしたという例も報道されているが、 専門家によると、報告が多い「痛み」や「発熱」は免疫が働いている証と考えられ、「想定の範囲内」。記事では、海外で報告された接種後の高齢者の死亡についても、人口統計から考えられる背景を丁寧に解説している。
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