全世代のエレガントな女性たちに幅広く支持されるクラスマガジン「25ans(ヴァンサンカン)」2022年11月号(ハースト婦人画報社)が9月28日に発売された。女優の宮澤エマさんと母・啓子さんが、母娘で本誌に初登場。母から娘へ引き継がれた「美意識」について語っている。
宮澤喜一元総理大臣の長女として、また外交官夫人として、そして現在はジュエリー会社代表として活躍している啓子さん。「美しくあることは自分と周囲に対するマナーのひとつ」と語る、芯の通った美意識の持ち主だ。一方のエマさんは......
大学生の頃は、ママのその美意識に反発していたの。「それも大事だけど、内面や知性のほうが大事でしょ?」とかね。アメリカにいたこともあって余計に、Tシャツにジーンズでいいやっていう思いもあったりして。(エマさん)
親への反発心から、当時はとにかく美容にこだわりたくなかったというエマさん。しかし、コロナ禍の影響で「新しい服も買わないしメイクもしない」暮らしをしているうちに、「これじゃだめだ」と考えを改め、美意識を「自分に対する礼儀」であると再認識したのだという。
パリに住んだ経験から、寝ても覚めてもおしゃれのことを考えるパリジェンヌの美への姿勢に、とても影響を受けたという啓子さん。
エマさんは、そんな母の美意識の高さが嬉しかった出来事として、「ティーンの頃、肌荒れで悩んでいたら、すぐに美容皮膚科に連れて行ってくれ」たことを挙げている。当時の自分の年齢では思いつかない選択肢をすぐに与えてくれたことが、とても印象に残っているそうだ。
「劣等感を持っちゃうくらいなら、専門家の力を借りるべし」。そんな美意識の教育を受けてきたエマさんは、今では一流の女優として活躍している。
誌面では、啓子さんからエマさんへ伝えられ、「美意識の財産」ともいえる宮澤家「美の家訓」5カ条を掲載。「投資するものを見極める」「全部自分でやろうとしない」......など、首相一族の美の極意を垣間見ることができる。
ルーティンの大切さ、美意識の磨き方は全て母から学びました(エマさん)
このほか、「あなたの"好き!"に響く一着が見つかる エレ派の本命買い『コート』を探せ!」「おしゃれなあの子のぬくもりスタイル『恋するニットDiary』」「沖縄や軽井沢、ハワイでも! エレ派ライフを彩るリゾートゴルフ社交style」など、全世代のエレガントな人たち=「エレ派」に響く内容となっている。
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