アラサー処女の奥さまが妊活に励む、衝撃のコミックエッセイ『奥さまは処女』(光文社)が2021年2月25日に発売された。
処女のまま26歳で結婚した「うなぎ」さんは、結婚3年目となる29歳になっても処女のまま、夫婦間のセックスレスに突入してしまった。30歳を目前に、子どもがほしいと焦り始めてから、どうして自分は普通のことが普通にできないのだろうと自責の念に駆られる。
セックスレスを解消するために、横で寝ている夫にぴったりくっついて甘い雰囲気を醸してだしても、一緒にお風呂に入ろうと誘ってみても、効果なし。お泊まり旅行を企画し、今度こそと意気込んでいても、自分が疲れて寝てしまう、などなど現状を変えようと努力をしてもうまくいかないことばかり。
そもそも妊活のスタート地点にすら立てない。どのように状況を打破して良いかわからず、自分ばかりを責めてしまう毎日に嫌気がさしていたうなぎさん。友人の妊娠報告に喜べずにいる自分にさらに自己嫌悪に陥ってしまう。
しかし、変わらない現状を息苦しく過ごすうちに、自分を見つめ直そうとチャンスを掴む。そこでうなぎさんが出した答えとは――。
本書は、同名のAmebaブログをまとめて、大幅に加筆修正したもの。「普通のことが、普通にできない」と焦って空回りをしてしまう人におススメのエッセイだ。ここでしか読むことのできないコラムや、衝撃の結末もお見逃しなきよう。
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