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松村北斗さんが「アエラ」グラビアに登場

アエラ(2021年2月15日号)

 SixTONESの松村北斗さんが、2月19日の主演映画「ライアー×ライアー」公開を前に、「アエラ」(2021年2月15日号)のカラーグラビア&インタビューに登場している。少女漫画が原作だというこの作品で、松村さんが演じたのは、クールとピュア、二つの顔を持つ男子。以前からいろんな人に「一回は少女漫画原作の映画をやっておかないとね」と言われていたことで、「ついに来た」という思いと、「自分にそんな世界が演じられるのか」という不安が交錯したという松村さんが、監督と相談しながら現場で足し引きを重ね、役をつかんでいく過程を、エピソードを交えて話している。

 昨年1月のデビュー後にこの作品のオファーを受け、コロナ禍のステイホーム中はこの作品のことを考え続けたという松村さん。「この作品と共にこの時期を過ごせたことは大きな支えだった」と振り返る。SixTONESというグループについては、「曲も含めて、すっごくかっこいいグループだなと思うんです。だから自分が応援している」と話し、デビュー後の1年については「一人で何人分もの幸せを味わわせてもらってます。早く死にそうで怖いんですけど」と笑う松村さん。いまは「苦しむことも悩むこともあるけど、それすら楽しい」という感覚が続いているという。

関ジャニ∞の横山裕さんが「マシーン日記」に主演

 関ジャニ∞の横山裕さんは、さまざまな座組で演じられてきた松尾スズキさんの名作戯曲「マシーン日記」に主演。2月27日までは東京で、3月5日からは京都で舞台に立つ。松尾さんと、演出の大根仁さんの名前を見てやりたいと思ったという横山さんだが、 その後、歴代の上演を見て「大変な役だ」と気がついたと告白。「経験値をフル稼働させて楽しむしかないので、素直に大根さんの胸に飛び込もうと思っています」と抱負を語っている。まもなく40歳を迎える横山さん。肉体的にも精神的にも20代中盤のころと変わらないと言う一方で、「早く40歳になりたい」と話す。その理由も、 話している。インタビューの最後では、「グループとしてやりたいこと」も明かしている。

特集は「フレイル予備軍にならない方法」

 この号の巻頭特集は「フレイル予備軍にならない方法」。新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、テレワークや巣ごもりが始まって1年が経つ。この間、1日の歩数の少なさにギョッとしたことも1度や2度ではない、という読者も多いのではないだろうか。そんなあなたをこの先、「フレイル」が襲うおそれがある。フレイルは、筋肉量が低下するなどして要介護状態になりやすい高齢者の状態を指す言葉だが、専門家は「この生活が5年続けば、30代も60代のような状況になる」と警鐘を鳴らしている。

 特集では、現役世代がフレイル予備軍に陥らないために、自身の状態をチェックする方法や、予防のために必要な栄養素、その栄養を手軽に摂取する方法について、レポートしている。


  • 書名 アエラ(2021年2月15日号)
  • 出版社名朝日新聞出版
  • 出版年月日2021年2月 8日
  • 定価本体364円+税

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