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楽しみながら頭もよくなる! 「ひつじのショーン」迷路ブック

ひつじのショーン わくわく迷路ブック

 「ひつじのショーン」シリーズ(宝島社)が累計60万部を突破した。シリーズ初の迷路本となる『ひつじのショーン わくわく迷路ブック』は、4歳ごろから楽しめる9種類の迷路を収録。

 「ショーンと なかまの どうぶつたちが めいろに なったよ! まいごの ティミーを たすけたり みんなで まちへ でかけたり きょうも ぼくじょうは おおさわぎ!」――。

 このように、本書はひらがなとカタカナが使われている。カタカナはふりがな付き。親子いっしょに、お子さんだけで、いろいろな楽しみ方ができそうだ。さらに、「立体迷路や文字を使った迷路で楽しみながら頭もよくなる!」という。

画像は、『ひつじのショーン わくわく迷路ブック』(出典:宝島社の公式ウェブサイト)
■登場するキャラクター
 ・ショーン......ひつじたちのリーダー。あたまがよく、いたずらずき!
 ・ビッツァー......ショーンのしんゆう。
 ・ティミー......むれのさいねんしょう。
 ・ティミーのママ......いつもティミーのそばにいる。
 ・ぼくじょうぬし......ひつじたちのいたずらにまったくきづいていない。
 ・シャーリー......だいのくいしんぼう!
 ・3びきのいたずらブタ......ひつじたちのじゃまをする。
■ラインナップ
 迷路1 ショーンのなかまにあいにいこう
 迷路2 プレゼントをとどけよう
 迷路3 まいごのティミーをむかえにいこう
 迷路4 ふうせんでそらをさんぽしよう
 迷路5 ピザやケーキをたどろう
 迷路6 こっそりとまちへでかけよう
 迷路7 ショーンのすきなものをあてよう
 迷路8 くさのうえをとおってビッツァーにあおう
 迷路9 どうぐをそろえてプールにいこう

 もうすっかりおなじみのキャラクターになった「ひつじのショーン」。昨年、スクリーンデビューから25周年を迎えたそうだ。

 「ショーンと仲間たちが繰り広げるドタバタコメディの世界へようこそ! ひとコマひとコマ時間をかけて作るクレイアニメーションの本作品は、母国イギリスを飛び出して、今や世界170ヶ国で愛されています」(「ひつじのショーン」公式サイトより)

 ちなみにクレイアニメーションとは、ストップモーション・アニメーションのうち被写体を主に粘土で作成したもの。あの独特な映像はどうやって作っているのだろうと思っていたが、今さらながら、粘土と知って驚いた。

 立体の迷路やモチーフを順番にたどっていく迷路など、あそびながら子どもの集中力を育むこともできる一冊。ショーンやなかまたちといっしょに「わくわく迷路」の冒険へでかけてみませんか?

  • 書名 ひつじのショーン わくわく迷路ブック
  • 監修・編集・著者名アードマン・アニメーションズ 原作
  • 出版社名宝島社
  • 出版年月日2020年12月15日
  • 定価本体1100円+税
  • 判型・ページ数B5判・24ページ
  • ISBN9784299011312

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