在宅勤務の普及で生活の選択肢が広がった。生活環境を変えようと考えている人も多いのではないだろうか。
2021年1月24日『暮らしが整う家づくり』(大和書房)が発売された。山内彩子さんによる理想の家づくりの記録が綴られている。
山内彩子さんは、居心地の良い家を求め、思い切って家を建てることにしたという。まず、「理想の暮らし」を具体化することからスタートし、家事が滞らずにおうち時間での楽しみを見出せる家を理想とすることに。
部屋が散らかってしまう問題の解決のためには、1つ1つ分析を重ね、定位置や動線を考えて片付けやすさを練ったという。
また、家事の渋滞も大きな問題だ。きれいが維持できるように、滞りがちな家事の整理もしたという。
さらに、窓にもこだわった。窓は、室内の雰囲気を決める大事な要素だ。窓自体のデザインに加え、色や大きさ、配置まで考慮した様子が本書には綴られている。
理想の家づくりのヒントが満載の本書の目次は以下の通り。
【目次】
はじめに
Ⅰ.家が建つまで
1章 家を建てることになるまで
2章 どんな家を建てたい? どんな暮らしをしたい?理想の具体化 編
3章 どんな家を建てたい? どんな暮らしをしたい?現状分析 編
4章 間取りをつくる
5章 図面で暮らしてみる6章 家が建つまでのロードマップ
Ⅱ.暮らしてみたら
7章 できた家と暮らし
8章 すっきりと気持ちのいい家にするために
9章 暮らしが整う家づくり
10章 整えた家でなにしよう?
11章 そして家づくりはつづく
おわりに
これから家を建てる人も、現在住んでいる家の整頓をしたい人も、どちらにもオススメの1冊だ。快適なおうち時間を実現しよう。
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