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話題のクマキャラ「けたくま」絵本、人間くさい感になぜか癒やされ

 世界的アーティストのケイティ・ペリーが自身のSNSで「so kawaii」と紹介したのが、LINEスタンプでおなじみのクマキャラ「けたくま」だ。2020年10月6日には、ケイティの最新曲「スマイル」とけたくまがコラボしたアニメーションが公開され、ますます注目度が高まっている。

画像は、ケイティ・ペリー「スマイル」×けたくま アニメーションのイメージ
画像は、ケイティ・ペリー「スマイル」×けたくま アニメーションのイメージ

 けたくまは、絵本にもなっている。BOOKウォッチでも発売決定時に紹介したのだが、今回、改めて『けたくま』(たかだべあ 著、宝島社 刊)を読んでみた。

画像は、『けたくま』(宝島社)
画像は、『けたくま』(宝島社)撮影:BOOKウォッチ編集部

 けたくまは、「けたたましい動きをするクマ」の略。LINEスタンプでは、ぬるぬると動く様がハマると若い世代を中心に広まったが、絵本の中ではもちろん動けない。しかし、けたくまの1日を追ったイラストや四コマ漫画からは、カッコイイのかダサいのか、何とも言えない人間くさい感じが伝わってくる。それが脳内であのけたたましい動きと合わさって、じわじわくるのだ。

 以下の画像は、『けたくま』(宝島社)より(以下、同)。

「けたくまの1日」(お仕事中のけたくま)
「けたくまの1日」(お仕事中のけたくま)(C)takadabear, TAKARAJIMASHA 2020
「けたくまのメモリー」(けたくまことわざ)
「けたくまのメモリー」(けたくまことわざ)(C)takadabear, TAKARAJIMASHA 2020

 シュールなシーンもありながら、「100ワニ」にも通じるような少しほっこりするエピソードも。おわりまで読むと、肩の力が抜けた感覚でなぜか癒やされた。

「けたくまの4コマ」(やさしさ、フリーハグ)
「けたくまの4コマ」(やさしさ、フリーハグ)(C)takadabear, TAKARAJIMASHA 2020

 著者でけたくまの生みの親である、たかだべあさんは1994年生まれ。けたくま以外に、けたくまのベストフレンド「けたたまわんこ」略して「けたわん」や「ラッコズ」「プニプニプーニー」などのキャラクターを生み出している。

付録のオリジナルシール
付録のオリジナルシール (C)takadabear, TAKARAJIMASHA 2020

 読めば、LINEスタンプを使うときの気持ちがより一層深まりそう。もしも、英訳が出版されることになるなら、ぜひケイティにも読んでもらいたい。


※画像提供:株式会社チョコレイト

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