フリーアナウンサーの高橋真麻さんが、2020年10月9日に初めての著書『ネガティブだった私が見つけた、毎日ポジティブに過ごす秘訣』を宝島社から発売する。本書は、同社が発行する女性誌「steady.」で約6年間続いた連載コラム「高橋真麻のエブリデイポジティブ!」をまとめたもの。恋愛や仕事、人間関係における「"真麻流"ポジティブ論」を綴っている。
いまでこそスーパーポジティブだが、俳優の高橋英樹さんを父にもち、 2世ならではの苦しみを抱え、かつてはネガティブ思考だったという真麻さん。自分をじっくり分析することでネガティブを卒業した彼女ならではのセオリーは、連載中から「マネしたい」「参考になる」と読者に支持されてきたそうだ。
たとえば、恋愛や結婚に関しては「好きという気持ちは、ある瞬間に突然嫌いになったりします。『そういうこともあり得る』と心づもりしておくのが重要だと思っているのです」。人間関係は、「自分の受け取り方次第。だったら、人を疑うよりもいいところを見て、ポジティブに受け止めていく方が気持ちよく付き合える」と言う。
仕事でクタクタになって帰った日は、料理をするのが面倒だが、「食材を切って煮るだけ、切って炒めたり、焼くだけ...」と考えてみたら案外ラクかもと、少し前向きになれたとか。ムリをしすぎず、考え方次第で心がふっと軽くなるよと、やさしい語りで読者に呼びかけている。
18年12月に一般男性と結婚し、20年4月には第1子を出産した真麻さん。ネガティブを卒業し、幸せをつかんだ彼女の経験談やアドバイスから、「ポジティブ脳」になれるヒントをもらえる。
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