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子どもにいいことしてあげたい! 自律神経を整える62の習慣

 なんとなく調子が悪い原因をネットで検索すると、ヒットするのが「自律神経の乱れ」という言葉。大人だけかと思いきや、子どもにも起こるようだ。

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画像は、『子どもにいいこと大全』(主婦の友社)。表紙のイラストは「嵐」のイベントグッズやNTTドコモのCMなども手掛けた人気イラストレーターのNoritakeさんが担当した

 主婦の友社から発売されている『子どもにいいこと大全』は、子どもの自律神経を整える62の習慣を紹介した本。

 本書によると、「朝スッキリ起きられない」「集中力がない」「イライラ、グズグズが増えた」「夜、なかなか寝つけない」などは自律神経の乱れが関係している可能性があるという。チェックリストが掲載されているので、まずは当てはまる項目があるか見てほしい。

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画像は、『子どもにいいこと大全』(主婦の友社)より。子どもの自律神経の乱れチェックリスト。3つ以上当てはまる場合は、自律神経の働きが弱っている可能性がある

 自律神経は、生活リズムが乱れたり、過度なストレスを感じたりするとうまく働かなくなる。コロナ禍でストレスを感じているのは子どもも同じ。うまく自分の体調を説明できない分、周りが気づいてあげることが大切だ。

 以下の3点の画像は『子どもにいいこと大全』(主婦の友社)より。


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 自律神経を整える習慣は「起床後は、窓を開けて朝日を浴びる」「朝起きたら、まず白湯を飲む」「朝5分のストレッチで血流アップ」など、すぐにできることばかり。親子で一緒に取り組めば、コミュニケーションを深めることにもつながりそうだ。


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