2020年7月22日発売の「プレジデント」(8月14日号)の特集は、「1分で『伝わる』話し方」。独自の新型コロナウイルス対策で注目される吉村洋文・大阪府知事の「すごい会話術」にスポットを当てている。
吉村知事が注目される理由について、国際パフォーマンス研究所代表の佐藤綾子さんは「発言の一つ一つが短文で、とてもわかりやすいんです」と評価する。
その特徴は「一文一義」。一つの文章を短くして、文章の意味も一つに絞ることだ。さらも三段論法で説得力を増すという。また、人間の表情や仕草について研究しているデジタルハリウッド大学教授の匠栄一さんは、台本などを使わず、顔を上げてスピーチすることによって、「相手を安心させ、好感を持たれることにつながります」と高く評価している。
特集では、ほかに孫正義・ソフトバンクグループ会長兼社長のスピーチ、柳井正・ファーストリテイリング会長兼社長の発信力、似鳥昭雄・ニトリホールディングス会長の話術などを取り上げている。
このほかに、コロナ時代のオンライン営業、オンライン会議、オンライン接待などの記事も興味深い。
いま、注目される副業で、月10万円以上を稼ぐ8つの「完全手法」も在宅勤務者には参考になるだろう。Webライター、動画編集、ネット販売、インスタグラム運用など、自宅ででき、初期投資が少ない副業のポイントを解説している。
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