暑い季節はいつも以上に、火を使いたくない、揚げ物をしたくない、買い物に行きたくない! 雑誌「ESSE」2020年8月号(扶桑社)では、リアルな夏のごはん作りの悩みを解決する「レスキュー夏おかず」を特集している。
料理研究家の近藤幸子さんが、火どおりのよい肉料理、レンチン調理、揚げない揚げ物などを考案した。エビチリは、材料を切って、混ぜて、 あとはレンジでチンするだけ。簡単なのに本格的な味になる。
フライパンに材料を入れてフタをするだけでできるレシピもある。豚コマとサツマイモ、トマトを入れて塩だけで味付けした料理は、塩分量と火どおりの"おいしい公式"をマスターすれば、8分蒸すだけで完成する。
チキンカツは揚げずに、味をつけたパン粉をかける。揚げ物なのに「揚げない」で作るとは、目からうろこのレシピだ。
ほかにも火を使わずに炊飯器だけで調理するレシピや、包まないギョウザ、包まないシューマイなど料理の負担を減らせるアイデアがたくさん。
また、屋台の味をおうちで再現できるアジアンスイーツレシピや、一度はやってみたい手作りピザのレシピもあり、1日中家で過ごすときにチャレンジしてみれば、ちょっとした気分転換にもなりそうだ。別冊付録は、「ぐっち夫婦さん、山本ゆりさん、 リュウジさんの超特急! ひと皿ごはん55」。インスタグラムやツイッターなどSNSで話題のレシピがまとめてチェックできる。
今年の夏も暑くなりそうだ。楽においしく食べられるアイデアレシピを参考に、しっかり食べて元気に乗りきりたい。
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