国立科学博物館で開催中の「特別展 ミイラ ~『永遠の命』」の入場者が30万人を突破したと主催者が明らかにした。最新の調査と研究手法を駆使した研究成果を踏まえた展示が特徴で、南米、エジプト、ヨーロッパ、オセアニア、日本のミイラ、総数43体を展示している。
最新科学によって明らかになったミイラの実像、文化的・学術的な価値を知ることで、ミイラへの理解を深め、人類がもつ多様な死生観と身体観を考えるきっかけになれば、と主催者は話している。会期は2020年2月24日(月・休)まで。
関連してBOOKウォッチでは、『カラー版 世界のミイラ』(宝島社新書)を紹介済みだ。著者の近藤二郎さんは早稲田大教授で早大エジプト学研究所所長も務める。
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