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『EXTREME TEAMS(エクストリーム・チームズ)』/文化放送「浜カフェ」でBOOKトーク

 文化放送で放送中の「みらいブンカ village 浜松町Innovation Culture Cafe」(浜カフェ)。番組では毎週火曜日に本の話題をとりあげています。

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 本日1月21日の放送では、20時台のゲストにコクヨ株式会社の川田直樹さん(コクヨ サウナ部代表)をお迎えし、「チームのコミュニケーションを活性化するには」をテーマに語っていただく予定です。

 番組でご紹介予定の本は、『EXTREME TEAMS(エクストリーム・チームズ) アップル、グーグルに続く次世代最先端企業の成功の秘訣』(すばる舎)です。

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『EXTREME TEAMS(エクストリーム・チームズ) アップル、グーグルに続く次世代最先端企業の成功の秘訣』(すばる舎)

 本書の中から、少数精鋭をつきつめて成長した、ネットフリックスのエピソードを紹介したい。

 ネットフリックスは、成果を出せない者に対して迅速に厳しい判断を下すのは「市場の競争に勝つために必要な基準を下回る人材がいるのに、その現実に向き合わずにいると、会社に停滞または失敗を招くと確信しているから」なのだが、その一方で、人間性や協調性も重視していたというのだ。

 ザッポスは人材採用をめぐっては、さまざまな観点から適性を審査する。
 初めて本社に足を踏み入れたとき周囲の人間とどう接したかなどをみて、会社の価値観に合わない振る舞いをした応望者はそれで不採用になるという。
 あるとき、きわめて能力が高い人材の応募があったが、その応募者は空港から会社まで送迎した社用バスの運転手に無礼な態度をとったことが理由で採用にはいたらなかったという。
 内定後でも遅刻やオリエンテーション軽視が原因で採用が取り消しになったこともある。

 という具合で、効率重視の成長企業でも、コミュニケーションや心配りといったチームに欠かせないヒューマニズムは重要視されているのである。

 このあたり、ゲストの川田直樹さんは、どう思っているのでしょうか。
 川田さんは、サウナがコミュニケーションやチームビルディングに役立つということを、ある意味で肌で感じて推進している方。企業での成果主義とサウナの効果について、どんなお話が飛び出てくるのでしょうか。

 BOOKウォッチ編集部がおすすめする本の紹介は、20時台に放送されます。番組はradikoでも聞けますので、「みらいブンカ village 浜松町Innovation Culture Cafe」(浜カフェ)をチェックしてくださいね。
 よろしくお願いします!


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