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今、夏まっさかり。オーストラリア・メルボルンで美食の旅はいかが?

素敵でおいしいメルボルン&野生の島タスマニアへ 最新版

 12月、南半球のオーストラリアは夏まっさかり。寒い日本から抜け出して、おしゃれな街並みへ逃げ込んでみるのはいかがだろうか。

 オーストラリア在住の高田真美さんによる旅行ガイド『素敵でおいしいメルボルン&野生の島タスマニアへ 最新版』(イカロス出版)が、2023年12月5日に発売された。

『素敵でおいしいメルボルン&野生の島タスマニアへ 最新版』高田真美 著(イカロス出版)
『素敵でおいしいメルボルン&野生の島タスマニアへ 最新版』高田真美 著(イカロス出版)

 メルボルンはオーストラリア南東部に位置する都市。古い町並みが残りつつ、モダンな建物も多いおしゃれな街だ。エコノミスト・インテリジェンス・ユニット調べによる「世界で最も住みやすい都市」2023年版では、3位を獲得している。

 本書いわく、メルボルンの一番の魅力は美食。移民がもたらしたさまざまな食文化や、四季折々の豊富な食材のおかげで、バリエーション豊かな創作料理などが楽しめる。さらに、ワインの産地として知られるヤラ・バレーやモーニントン半島へのアクセスもよく、気軽に行ける。

 本書ではメルボルン中心地と郊外の街、少し足をのばして行きやすいエリアを紹介。メルボルンから飛行機で約1時間の、ユニークな動物たちが生息するタスマニアの情報も掲載している。本書で癒しの旅を計画してみては。

気軽に楽しめる、メルボルンのおすすめレストラン
気軽に楽しめる、メルボルンのおすすめレストラン
個性豊かなお店がたくさんある郊外エリア
個性豊かなお店がたくさんある郊外エリア
さらに足をのばして、大自然を感じられる場所へ
さらに足をのばして、大自然を感じられる場所へ

●目次
・はじめに
・オーストラリアの基本情報
【メルボルン】
・さまざまな文化が共存するおしゃれでエキサイティングな町――メルボルン
・歴史とトレンドが交差する中心地――シティ
・リトル・イタリーがある小粋な街――カールトン
・個性あふれるおしゃれなエリア――フィッツロイ
・移民文化と若者文化が共存する町――ブランズウィック
・橋を渡ってヤラ川の南岸へ――サウスバンク&公園地区
・レトロな街並みが素敵――サウス・メルボルン
・ブティックめぐりが楽しい――アーマデール
・トラムや電車に乗ってビーチへ行こう!
・メルボルンで泊まる

【メルボルンから足をのばして】
・ワイナリーめぐりと森林浴へ――ヤラ・バレー&ダンデノン丘陵
・メルボルニアンに人気の遊び場――モーニントン半島
・世界でもっとも美しい絶景ドライブへ――グレート・オーシャン・ロード
・メルボルンから2泊3日の小旅行プラン

【タスマニア】
・オーストラリア最南端 手つかずの自然が残る野生の島――タスマニア
・世界遺産のタスマニア原生地域へ――クレイドル・マウンテン
・海と山の絶景が広がる――フレシネ半島
・歴史が息づく美しい港町――ホバート
・テイマー川に面した風情ある町――ローンセストン
・タスマニア旅行モデルプラン

・メルボルン&タスマニア旅のヒント
・インデックス
・おわりに

■高田真美さんプロフィール
たかだ・まみ/大阪生まれ。幼少期は高松で、思春期は東京で育つ。獨協大学外国語学部英語学科卒業後、総合商社、外資系メーカーでの勤務を経て、2000年よりオーストラリア・ビクトリア州在住。さまざまな文化や壮大な自然に触れることができる旅が好きで、夫とともに今まで80か国以上を訪問。旅の記録を記した「SOWHATの世界旅日記」と、料理や園芸、メルボルン情報などを記した「メルボルン美味しい生活」というふたつのブログを更新中。


※画像提供:インプレスホールディングス


  
  • 書名 素敵でおいしいメルボルン&野生の島タスマニアへ 最新版
  • 監修・編集・著者名高田 真美 著
  • 出版社名イカロス出版
  • 出版年月日2023年12月 5日
  • 定価1,980円(税込)
  • 判型・ページ数A5判・192ページ
  • ISBN9784802213714

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