ひとり旅が大好きなひとりっPさんは、海外ひとり旅歴25年以上、渡航400回超(すべてプライベート)。2016年からは「ひとりっぷ」シリーズの著者として、女子ひとり旅を指南している。
そんなひとりっPさんが愛してやまない場所の一つが、香港。これまでに180回以上も訪れ、なんと月イチで"パトロール"していた時期まで。そして、コロナ禍が落ち着いてから最初に選んだ旅先でもある。
そこまで溺愛するのはいったいなぜ? 2023年12月8日に発売された、シリーズ6冊目となる『ひとりっぷ6 香港の推し111編』(集英社)に、ひとりっPさんが香港を激推しする111個の理由が書かれている。
中国とイギリスの文化が混ざっていたり、高層ビルのすぐそばに手つかずの自然があったりと、唯一無二の魅力にあふれる香港。ひとりっPさんが月イチで訪問していたわけとは、そのくらいの頻度で行かないと街の移り変わりに追いつけないから。行くたびに"そのときにしか出会えない香港"があるのだという。
何度行っても飽きない「Never Stopなパワフルシティ」を100%楽しむポイントが、本書でたっぷりと紹介されている。
■絶景の数々
たったの15分で登れる山や、高層ビルから楽しめる絶景を紹介。香港のアイコン・スターフェリーの詳しい魅力も。
■やっぱり食は最高
香港グルメ・エビ雲呑麺のマイベスト、「このためだけに渡航したい」というほどおいしいカスタード月餅など、行ったら絶対に食べたいグルメを紹介。
■香港ならではのたまらん風景
観光地から一歩奥に入って、昔ながらの空気感が味わえる場所へ。上環という地区のお店には猫がいっぱい。
他にも、「毎日通いたい居心地抜群カフェ」「超絶絶景路線バスで香港を駆け抜ける70分」「徒歩か船でしか辿り着けない客家村で激レア香港産コーヒーに出会った!」「25年以上通う推しチャイニーズレストラン」など、気になる話題が盛りだくさんだ。
あれもしたいこれもしたい、時間がない! と思っても大丈夫。香港は街がコンパクトで公共交通機関も発達しているから、短い時間でできることが多い。「香港の10分は東京の30分!」だそうだ。たくさんの魅力をよくばりに味わい尽くそう。
■ひとりっPさんプロフィール
ひとりっぴー/稀代の旅バカ編集者。2013~15年、雑誌『SPUR』の編集長を務める。女性のひとり旅を「ひとりっぷ」と命名、旅する女性を全力で応援中。海外ひとり旅回数400回超えのうち、なんと180回が香港。初の海外ひとりっぷ先も香港。香港政府観光局から『超級香港迷(スーパーホンコンマイ)』として認定されている。その他の渡航先は、台湾60回、バンコク50回、シンガポール40回、サンフランシスコ、ハワイ各30回、中国30回、メキシコ20回、その他中南米各国合わせて30回、カリブ海諸国30回、ドバイ、トルコなど中近東10回、など。ちなみにすべてプライベート。長年の座右の銘「旅は人生の貯金」に加えて、パンデミックを経て、「旅は日常の延長、日常もまた旅」も、ひとりっP的旅の格言にイン。トークイベントなども含めた旅の最新情報を、WEBサイト、SNSで日々発信中。
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