救ったつもりが、救われたのは僕たち家族だった...。
2023年10月10日、小林孝延さんの著者『妻が余命宣告されたとき、僕は保護犬を飼うことにした』(風鳴舎)が発売された。
本書は、がんと闘う家族と保護犬との奇跡の実話を描いたノンフィクション。余命半年の宣告を受けた家族のもとへやってきた保護犬の福。人を警戒してなかなか懐かない殺処分寸前だった福がもたらしたのは、"笑顔"と"生きようとする力"。救われたのは犬ではなく、人間だった...。
狂暴な野犬でもなく、可哀そうな保護された犬でもなく、人に飼われるペットでもない、"家族"とのかけがえのない約3年の日々を切り取った珠玉の物語。フジテレビ系「坂上どうぶつ王国」、BS朝日「ネコいぬワイドショー」、朝日新聞「sippo」、J-WAVEなど多数メディアで取り上げられ反響を呼び、Amazonベストセラー総合ランキング、楽天ブックス ベストセラー総合ランキングでともに1位を獲得した話題作だ。
■小林孝延さんプロフィール
こばやし・たかのぶ/1967年福井県出身。編集者。月刊誌ESSE、天然生活ほか料理と暮らしをテーマにした雑誌の編集長を歴任。女優石田ゆり子さんの著作『ハニオ日記』を編集。プロデュースした料理や暮らし周りの書籍は「料理レシピ本大賞」で入賞・部門賞などを多数獲得している。
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