バルで食べる料理は、シンプルだけれどおしゃれで特別感がある。実は、ちょっと工夫するだけで家でも作ることができるという。手軽に自宅でバル飯を楽しむためのレシピ本が登場する。
2023年4月24日『魔女のバル飯』(宝島社)が発売される。著者は、Instagramで「バル飯」を投稿しつづけるamiさんだ。
amiさんが考案した、ついお酒が進んでしまう魔法の「バル飯」レシピ128品を紹介。どれもスーパーやカルディなどの輸入食品店でそろう食材を使って手軽に作れる。
試したことのない食材の組み合わせや個性的な料理ばかり。たとえば、切って和えるだけの「タコとトマトのサラダ オレンジマヨネーズソース」。オレンジの酸味とマヨネーズのクリーミーさがタコの食感に絶妙にマッチする。オレンジとマヨネーズって合うの?と思ったら、騙されたと思ってお試しを。
こちらは、スーパーで売っている材料で作れる「オトナの鉄板ナポリタン」。あえて切らずにどかん、とのっけたウィンナーが食欲をそそる。
「カマンベールとりんごとクランベリーのソテー」も意外な組み合わせが美味。ワインに合う一品だ。
「ビーツのリゾット ゴルゴンゾーラソース」は鮮やかで食卓が華やかに。カルディで買える食材で作れる。
ほかにも、「ベーコンと焼きりんごのホットサンド」や「柴漬けのポテトサラダ」、「いちごのシーザーサラダ」など、「何料理」とジャンル分けはできないけれど、とってもおいしくて映える料理が満載だ。
特別感があり見た目もオシャレなので、ホームパーティにもおすすめ。ワイン片手にパパっと作って、みんなでワイワイ楽しもう。
■amiさんプロフィール
あみ/インスタグラム:@glitter_recipe
バル飯研究家。元夫と共にイタリアンレストランを経営。約10年、料理の基礎や飲食店の経営について学ぶ。2014年よりアッパー層に向けた保存食の料理教室を主宰。また、パーティやケータリングのフードコーディネートも担当。ナチュラルフードコーディネーターとしても活動を開始。2019年にお酒に合う「バル飯」をテーマにInstagramを開設。 「既成概念を壊された!」など感嘆の声を集め、7万人超のフォロワーから高い支持を得る。現在は、食をコンセプトにしたインテリアデザインや陶器の制作、レシピ考案など、他業種とのコラボも多数展開している。
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