2022年11月1日、羽生結弦選手のこれまでのスケート人生を大ボリュームの報道写真と当時のニュース原稿をもとに振り返る『羽生結弦 アマチュア時代 全記録』(CCCメディアハウス)が発売された。
1994年12月7日、宮城県仙台市に生まれた羽生さん。希代のフィギュアスケーターとして世界を魅了し、現在はプロスケーターとして活動を続けている。
姉の影響で4歳からフィギュアスケートを始めた。初めてスケート靴を履いた時から氷上ですっと立ち上がり、走ることができたという。幼い頃はやんちゃで、ハードな練習を投げ出しそうになりながらも「好きで始めたことに屈したくない」と自らリンクに立ち続けた。
2004年に初めて全国大会に出場してから18年、オリンピック2連覇、男子初のスーパースラム(主要国際大会6冠)達成、前人未到の4回転半ジャンプへの挑戦など、数々の偉業を成し遂げる。そして2022年7月19日、プロ転向の決意を宣言した。
羽生さんの軌跡を528点の報道写真と当時のニュース原稿をもとに振り返る『羽生結弦 アマチュア時代 全記録』。ファン必携、資料的価値のある完全保存版の1冊だ。
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