2022年4月20日、朝日新聞出版より、「歴史漫画タイムワープ」シリーズの最新作『憲法はじめてタイムワープ 日本国憲法で鬼ケ島を救え!』が発売された。
「歴史漫画タイムワープ」シリーズは、子どもたちが歴史の世界にタイムワープして、偉人たちと一緒に大冒険する、小学校低学年から楽しめる学習マンガ。学校の勉強に役立つと人気を集めている。
今回の「日本国憲法」編でワープする舞台は、昔話でおなじみの「鬼ケ島」。桃太郎にこらしめられて反省した鬼たちは、なんと「日本国憲法」をお手本に平和で幸せな国づくりをめざしはじめる。小学生のリク、シホ、セイジはそこに送り込まれ、教師役のスマホのおばちゃんや桃太郎とともに日本国憲法の成り立ちをタイムワープで学びながら、さまざまなトラブルに立ち向かっていくことに......。鬼ケ島国は、無事幸せの象徴「鬼リンピック」を開くことができるのだろうか?
憲法学者の木村草太先生監修のもと、マンガのストーリーを構成。日本国憲法の3大原則「平和主義」「国民主権」「基本的人権」や、三権分立の仕組みなど憲法の基本的な仕組みや成り立ちに、ストーリーを通して自然と触れることができる。小学6年の社会科で学習する「日本国憲法」は、私たちの暮らしを支える大事な存在。憲法について考えたり、学んだりするきっかけとして、ぜひこの1冊を活用しよう。
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