ねこがいるのか、いないのか、ただそれだけ。
『ねこいる!』(ポプラ社)は、思わぬところからねこが現れる、ただそれだけの絵本だ。シュールな展開と言葉の繰り返しが、笑いのツボを刺激する。
作者は、『ぱんつさん』(ポプラ社)で日本絵本賞を受賞したたなかひかるさん。「田中光」名義でお笑い芸人・ギャグ漫画家としても活動しており、『サラリーマン山崎シゲル』(ポニーキャニオン)の著者としても知られている。
著者渾身の「頭は良くならない絵本」。神出鬼没なねこたちは、次はどこから出てくるのか。「いる」とわかっていても、最初から見返しても、ページをめくるとつい笑ってしまう。子どもも大人も、クセになること間違いなしだ。
当サイトご覧の皆様!
おすすめの本を教えてください。
本のリクエスト承ります!
広告掲載をお考えの皆様!
BOOKウォッチで
「ホン」「モノ」「コト」の
PRしてみませんか?