1日中やる気が出ない、だらだらしてしまうといったプチ不調。その背景には自律神経の乱れが隠れていることがある。そんな時は、無心になれる「大人のぬり絵」を試してみてはいかが?
今回は、たった10分、ぬり絵に集中することで、驚くほどリフレッシュできる『自律神経がみるみる整う大人のぬり絵』(学研ホールディングス)をご紹介。「花鳥風月 和の世界」と「かわいい動物たち」の2パターンある。
自律神経を整えるには、交感神経と副交感神経とをうまく切り替える必要がある。「交感神経」に働きかけるには、軽い運動などでほどよく軽度なストレスを与えることが効果的だが、外に出られない、運動が苦手、体を動かす機会が少ない...という人には、1日10分程度のぬり絵がおすすめ。
ぬり絵には、配色を考える/枠内に収める/色むらをなくすなどの集中力が必要な作業が多い。おうちにいながら、無理なく自律神経を整えることができるのだ。
「花鳥風月 和の世界」では、和の世界観や動植物イラストを得意とする夏雪さんが、「かわいい動物たち」では、動植物などのモチーフを鮮やかな色使いが特長のホラグチカヨさんが、それぞれ絵柄を担当している。どちらも繊細で豊かなタッチで、ぬっていて達成感を得られるのが大人のぬり絵の魅力だ。
こちらは、「花鳥風月 和の世界」。花や鳥などの自然を中心とした絵柄が収録されている。
続いて「かわいい動物たち」はこちら。動物を中心とした幻想的な絵柄が可愛らしく、ぬっていると穏やかな気分になれる。
ぬった後には感想を記録するのも良い。その時の気持ちや感じたことを記録しておけば、日記代わりにもなる。
忙しくて仕事以外の時間が取れない人でも気軽に始めることができる。ゆったりと落ち着いて、自分の心と体を見つめる豊かな時間が過ごせそう。
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