あと100日で自由になれる、モラハラ&DV三昧な不倫夫から――。
Instagramで公開され、たちまち激震をもたらした、きなこすさんの『離婚まで100日のプリン』が、実用コミックエッセイとして書籍化された。
『マンガでわかる 離婚まで100日のプリン 決別or再構築、どうしよう?』(KADOKAWA)は、夫のプリ彦からモラハラ、DV、不倫のフルコースをくらった専業主婦プリ子が離婚を決意し、ジリジリと夫を追い詰めていく100日間の奇跡を描いたもの。
看護師をしていたプリ子は、患者だったプリ彦から猛烈なアプローチを受け、めでたく結婚した。この人なら自分を大切にしてくれて、幸せな家族を築けると信じていた。しかし妊娠とともに彼の本性が見え隠れし始めたのだった。
ここでは、離婚100日前から81日前までをチラ見せする。新生児の世話に追われるプリ子に思いやりのカケラもないプリ彦。いちいち嫌味な態度に腹が立つ。
Instagramで読者から、「ゆる絵なのに...えげつないし泣ける...」と大きな反響を得た本作。書籍版には他にも、「サレ妻プリ子」や「不倫シタ女ババロアちゃん」のその後、「パンナコッ太くん」のサイドストーリーも描き下ろしを掲載している。
さらに、もしあなた自身がモラハラやDVの被害を受けたり、不倫の証拠を発見した場合に離婚をするか否かを判断するポイント、離婚までにやるべきこと、慰謝料や養育費の相場等の疑問を弁護士監修コラムとして収録しているので、実用書としても役立つ。
書籍では、過去に公開されたほぼ全ページを加筆修正し、今だからできるツッコミを追加した。すでにInstagramでチェック済みの人も楽しめる1冊となっている。
当サイトご覧の皆様!
おすすめの本を教えてください。
本のリクエスト承ります!
広告掲載をお考えの皆様!
BOOKウォッチで
「ホン」「モノ」「コト」の
PRしてみませんか?