"うおやま"さんの漫画『ヤンキー君と白杖ガール』が実写ドラマ化され、日本テレビ系で10月6日22時から放送を開始する。
原作漫画『ヤンキー君と白杖ガール』は強面ヤンキー青年と弱視の女子高生の恋愛模様を描いたラブコメ4コマ漫画。ニコニコ静画やpixivなどのサイトで2018年から投稿されている。
高校を中退した18歳のヤンキー・黒川森生は、「黒ヒョウのモリ」と呼ばれて恐れられていた。左目の下には切り傷、子分を引き連れて歩く姿が怖がられ、誰も森生に近づこうとはしなかった。
しかしある日、街中の点字ブロックの上を歩いていると、いきなり尻に白杖を刺されてしまう。
「まさか......100戦無敗のこの俺が......」
悶絶する森生が刺されたほうを見ると、白杖を持った弱視の女子学生が立っていた。女子学生は森生を恐れることなく、「点字ブロックの上歩くんじゃねえよ」と告げる。
恐れずに自分に接してくれる女子学生の姿勢に、森生は心惹かれる。女子学生に半ば強引につきまとうようになり、徐々に関係を深めていく。
ドラマでは、森生役を俳優の杉野遥亮さん、女子学生・赤座ユキコ役を杉咲花さんが演じる。
ドラマの公式サイトで杉咲さんは、「『普通ってなんだろう?』ということを問いかけている作品で、すごくリアリティを感じました」と原作についてコメント。
視聴者に向けて、「自分にとってのコンプレックスだと感じていたものすらも、なんだか愛おしく感じられる瞬間があるような、観てくださる方にとって勇気づけられるような作品になったらいいなと思っています」と語った。
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