浮気された側の心境とは。
人気漫画「サレタガワのブルー」のドラマが、7月13日から放送中だ。
同作は、浮気をされた側の苦悩と復讐劇を描くフルカラー漫画。「読んだら必ず不倫したくなくなるマンガ」と銘打たれており、パートナーに裏切られた側の苦しみが克明に描かれている。作者のセモトさんによると、実話に基づいたエピソードもあるという。
気鋭のグラフィックデザイナー田川暢(たがわのぶる)には、最愛の妻・藍子(あいこ)がいた。暢は家事をしながら在宅で仕事をし、外で働く藍子を支える。誰もがうらやむ理想の夫婦だった。
しかし、なんだか藍子の様子がおかしい。帰宅時間が遅くなりがちになり、暢からの夜の営みの誘いもすげなく断る。「今日は...ごめん。仕事で疲れてて...」。
が、暢は藍子が浮気している確信をなかなか持てない。疑念を膨らませつつも、最愛の妻に裏切られているとはどうしても信じられなかった。
「まさか、うちの奥さんに限って不倫だなんて」
そんなある日、ついに藍子の浮気を確信する出来事が起こる。いつものように藍子から「会社にカンヅメだよー」というメッセージが送られてきたとき、暢は本当に藍子が会社にいるかどうか確かめようと決心する。「本当なの...?」。葛藤しつつも、藍子の会社に確かめにいく。
会社に行くと、やはり藍子は定時で帰っていた。嘘をつかれていたことがわかり、暢は藍子の浮気を確信する。
「ねえ藍子さん、どうして嘘をついたの? 誰と居るの?」
離婚をすべく、暢は浮気の証拠を集め始める。完璧な離婚をするため、藍子の浮気の証拠を次々と暴いていく――。
夫婦の今後は、いったいどうなってしまうのか。ドラマも要チェックだ。
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