中国BLがアツい。
中国発のBL小説『魔道祖師』(フロンティアワークス)の日本語版1・2巻が、5月27日、発売された。
『魔道祖師』は、古代中国を題材とした世界観のBL小説。中国でウェブ連載されて人気となり、現在では世界中でメディアミックスを展開している。日本では2020年にラジオドラマ、実写ドラマ、字幕版アニメ、2021年に吹き替え版アニメが公開された。
あらすじは以下の通り。
かつて「悪の道に堕ちた」と人々から恐れられた魏無羨(ウェイ・ウーシエン)は、すべてを失い非業の死を遂げた。しかし、それは自らの信念を貫いた証だった。
それから13年後――別人の体に召喚され、思いがけず現世に蘇る。
正体を隠し過去と決別しようとするが、よりによって少年の頃から文武を競い合った宿命の相手、藍忘機(ラン・ワンジー)と再会してしまう。
自由奔放で快活な魏無羨(ウェイ・ウーシエン)と、品行方正で寡黙な藍忘機(ラン・ワンジー)。
前世の記憶の中では衝突してばかりいたはずなのに、なぜか彼はそばを離れようとせず――。
あの日の旋律が、再び二人を巡りあわせる。
なお、単行本第1巻は通常版のほか、イラスト集などの特典が付く初回限定特装版も発売される。特典内容は以下の通り。
①書籍「魔道祖師」1巻
②イラスト集
③アクリルパネル
④アクリルスタンド(新規描き起こし) ⑤ポスター(3枚組み) ⑥しおり
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