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勝つための先行投資。まだ見ぬ森に貢献できる組織文化

 さまざまジャンルの専門家をゲストに迎え、社会課題や未来予測などをテーマにイノベーションのヒントを探る文化放送の番組、「浜松町Innovation Culture Cafe」(通称:浜カフェ)。BOOKウォッチも番組に参加しています。

※参考リンク 「浜松町Innovation Culture Cafe」

 前回2021年5月17日は、前週(10日)に引き続き「テレワーク時代に強い組織を作るには」をテーマに放送。
 編集部からのおすすめの本は10日の放送でお伝えした『ウィニングカルチャー』(中竹竜二 著、ダイヤモンド社)。
 本書がどんな内容なのかは、記事「「自分たちが何者なのか」を考えていますか?」を参照。

写真は『ウィニングカルチャー』(中竹竜二 著、ダイヤモンド社)

 番組では、チームボックス代表取締役で日本ラグビーフットボール協会理事の中竹竜二さんと、フィラメント代表取締役CEO角勝さん‬が「勝つ組織文化」などについて熱いトークを繰り広げました。‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬

勝つ組織文化とは

中竹 新著『ウィニングカルチャー』では、勝ち続ける組織の文化、つまり組織が持っている空気感、大事にしている価値観を紐解いて言語化しています。
 ラグビーニュージーランド代表のオールブラックスは勝つ文化を持っています。彼らはラーニングカルチャーと中長期の視点をしっかり持っています。
 木を植えてから森になるまで時間がかかりますが、「まだ見ぬ森に貢献できるか」というように、遠い未来に向かって勝ちとは何かを考えることが、勝ちに繋がっていくのです。
 フィラメントの行動指針に、教養と無駄知識があります。高尚なものだけに価値があるわけではありません。あえて無駄という言葉を使い、いま役立つ、自分のためになることだけにこだわらず、いずれ役立つかもしれない幅広い知識を貪欲に集めることが、「まだ見ぬ森に貢献できるか」という話にも繋がってくると思います。

これからの組織文化

 自分の会社の中だけでなく、複数の構造体の中の一部分を担い、より大きな価値を創り出そうとする会社が増えています。
 オープンイノベーションは、自分で全てのことができるわけではないことを理解するところから始まります。
 組織の中の個人が、得意不得意を認識し、多くの人と手を取り合ってやってくという流れが広まりつつあります。
中竹 成功体験が邪魔するケースがあります。これを捨て去るためにさらけ出しや自己開示が重要となり、組織作りにも自身のキャリアにも必須の要素となります。怒りや感情を出すことは、さらけ出しの第一歩です。ただしさらけ出しっぱなしや愚痴はいけません。愚痴は他責、さらけ出しは自責です。ここを勘違いしてはいけません。
 空気や文化を変えるのは関係性です。まずはコミュニケーションの入り口である挨拶から始めましょう。

 次回は、本日5月24日(月)19時から「食はいかに人を幸せにするか」というテーマで放送。
 詳しい内容が気になる方は、文化放送「浜松町Innovation Culture Cafe」のエアチェックを! スマホ・PCから「radiko」でも聴けます!


 毎週「月曜日」の19時からお聞き逃しなく!
 ※参考リンク 「浜松町Innovation Culture Cafe」




 

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