4月8日に30歳の誕生日を迎えた元AKB48の高橋みなみさん。結婚生活は3年目となる。充実した日々を送りながらも、仕事と家事を両立すべく、時間や手間をかけずとも品数を揃え、食卓が豊かになる様々な工夫をしているそう。
「大変なときは、スーパーのお惣菜やレトルトを使ったっていい! 笑顔で楽しくいることが大切」
そんな高橋さんの毎日のごはん作りがレシピ本になった。
『たかみなの毎日食べたくなる そこそこごはん』(光文社)は6月3日発売予定。目次は下記の通りだ。
第一章 早くて楽ちん! 【定番人気の「メイン」】
第二章 これまた楽ちん!【覚えておくと便利な「あと一品」】
第三章 進化と変化の「味変」で乗り切ろう!
第四章 市販のものをうまく使え!
2005年にAKB48の第1期メンバーとして活動を開始した高橋さん。12年にはAKB48グループ初代総監督に就任したことでも話題になった。そして、惜しまれつつも16年にAKB48を卒業し、19年には結婚を発表。現在では、『いじめをノックアウト』(NHK Eテレ)、『首都圏情報 ネタドリ!』『チコちゃんに叱られる!』(ともにNHK総合)、『バイキングMORE』(フジテレビ系)など、様々な番組に出演している。
高橋さんが掲げる7つのルールはこちら。
白いご飯は彩りと考える
あえる&焼くだけでいいから品数を増やす
目玉焼きは最高のトッピング
基本は、切って炒めるだけ
見栄えをよくするアイテムを駆使する
おぼんがあると献立が決まる
どんな料理も変身できる
白いご飯が彩りになるとは、目からウロコだ。こんなふうに肩の力を抜けば、面倒な食事作りも楽しくなりそう。
本書発売にあたり、高橋さんは下記のようにコメントしている。
「6月3日(木)に発売される私の初めてのレシピ本のタイトルが、『たかみなの毎日食べたくなる そこそこごはん』に決まりました! コロナでおうち時間が増え、毎日料理を作ることが義務のようになり、私自身好きだった料理が嫌いになりそうな瞬間もありました。そんななか上手に息抜きをしながら、それを夫に気づかれないように(笑)! 何品か作るにはどうすればいいだろう? と考えるようになったんです。忙しくて、『今日もご飯作らなきゃ』とため息をつきそうになったときに、『そこそこでいいんだ』『これなら簡単だ!』と、息を抜くヒントになってくれたらうれしいです」
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