2021年2月15日、日経平均株価の終値は1990年8月以来、約30年6カ月ぶりに3万円超となった。「プレジデント」(2021年3月5日号)は、「急げ!バブル前夜、銘柄選びのラストチャンス」と銘打ち、「株ほったらかし 爆上げ投資」と題した特集を組んでいる。
特集の目玉は「まだ間に合う!『日経平均4万時代』の正しい歩き方」。村上世彰氏、ジム・ロジャース氏ら有名な投資家が見解を寄せている。
次は、懐疑派と積極派のプロ7人の「日経4万の波に、私はこう乗る!」。経済アナリストの馬渕磨理子氏は、過熱した上昇相場でおすすめしたい"押し目買い"の極意を伝授。アレス投資顧問CEOの阿部隆氏は「国策銘柄にカネが集まる。強気の姿勢で相場に向かえ!」として、いくつかの国策銘柄を推奨している。
また、竹中平蔵氏ら3人に「最終結論 これから始まる好景気、いつ終わるか」を訊ねている。竹中氏らは「金融緩和が続いている間は続く」と予測。「日経平均4万円説」には説得力がある、としている。
一方、早稲田大学招聘研究員の渡瀬裕哉氏は「今年の年末には株価上昇が終わる」と予測。アメリカのバイデン政権の経済政策の行方を注視している。
このほかに、「毎月3000円でみるみるお金が増えていく ほったらかし投資、1億円最短ルート」の記事、「かんたん、初心者向け『月額10万円内職』」などの記事を掲載している。
当サイトご覧の皆様!
おすすめの本を教えてください。
本のリクエスト承ります!
広告掲載をお考えの皆様!
BOOKウォッチで
「ホン」「モノ」「コト」の
PRしてみませんか?