ラジオなどメディア出演も多く、スパイス料理のスペシャリストとして注目を集める印度カリー子さん。
そんな彼女が初の「お弁当本」をカレーの日にリリースした。しかし、そのそもカレーの日はいつなのだろう?
実は、1月22日が「カレーの日」。
厚生労働省 統計局「なるほど統計学園」のページによると「昭和57年(1982年)に社団法人 全国学校栄養士協議会が1月22日の給食のメニューをカレーにすることを決め、全国の小中学校で一斉にカレー給食が出されたことにちなんで定め」られたそう。
人気スパイス料理研究家として注目される印度カリー子さん。著書もこれまで複数に上るが、前述のとおり、お弁当本は本書が初めて。
そんな初のお弁当本は、フライパンひとつでできるものや、作りおきもしやすいものなどで構成され、無理なく続けられるレシピ集になっているという。
次の2枚の写真は、掲載されたレシピの一部
本書によると、スパイス弁当のすごさは次のとおり。お弁当づくりの参考にもなるポイントだ。
•冷めてもおいしい!
スパイスを複数使ったおかずは時間がたつと調和が生まれて熟成したようなおいしさに!小麦粉なしのスパイスカレーは冷やしてもめちゃウマ(ハート)
•健康にいい!
食べる漢方ともいわれるスパイス。 代謝が上がってダイエット&美容にも体調がイマイチな時にも◎!心も体も元気に!
•抗酸化作用で持ちがいい!
スパイスの殺菌効果で保存性がぐんとアップ。 常夏のインドでもお弁当文化がありその効能の高さがわかります。
•とっても簡単!
フライパンひとつで炒める、 和えるだけのシンプルレシピが中心。 複雑な作業がないから無理なく続けられる!
•新しい味わいで楽しい!
いつもの食べ慣れたお弁当も新しい味や香りをプラスすることで五感の味わいの満足度もアップ!
寒い日が続く中、スパイスのきいたお弁当で、味わいで温かさを感じながらランチタイムを楽しみたい。
■プロフィール
スパイス料理研究家 印度カリー子
スパイス初心者のための専門店 香林館(株)代表取締役。スパイスセットの商品開発・販売をする他、大手企業とレシピ開発・マーケティング、コンサルティングなど幅広く活動。2021年1月現在東京大学大学院で食品科学の観点から香辛料の研究中。1996年11月生まれ、仙台出身。
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