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恋愛はいつも重め...22年間メンヘラからリア充100%になれた悩まないルール

 インパクトのあるタイトルが目に留まった。飛鳥新社から発売されている書籍『すべての女子はメンヘラである』。

 著者は、自ら「メンヘラ」であったことを告白し、脱メンヘラした経験をもとにwebメディア「cakes」上でお悩み相談をしていたスイスイさん。

画像は、『すべての女子はメンヘラである』(飛鳥新社)撮影:BOOKウォッチ編集部
画像は、『すべての女子はメンヘラである』(飛鳥新社)撮影:BOOKウォッチ編集部

 スイスイさん曰く「メンヘラ」とは、感情のコントロールが苦手で、誰かに依存しすぎたり、相手に自分のことをすべて受け入れてほしいと思うがあまり、暴走してしまう人のこと。

 メンヘラだったころを振り返り、「制御できない獰猛な野生動物が心に棲みついているようで、自分で自分が手に負えなかった」と綴っている。

 恋愛面では、「毎日会いたいし、同じくらい求められないとアウト」「自分が会いたいときに会えないと泣くかキレる」「相手からメールの返信が来なくても一方的に10通以上送れる」「相手の物を平気で壊せる。二人の仲を心配する親しい第三者が登場する」など、いわゆる"重め"な女子だ。

メンヘラは悪口じゃなくて誇り

 現在は結婚して2児の母になり、ハッピーリア充なスイスイさんが、22歳で夫に出会うまでのハードなメンヘラエピソードと、それからみごとに脱した「悩まないセブンルール」をはじめとする独自の感情整理のメソッドを伝えている。

 印象的だったのは、スイスイさんがかつてメンヘラだったことを黒歴史ではなく、「宝」だと感じていることだ。最終章には「メンヘラは悪口じゃなくて誇りだし、とっておきのハッピーになれます」と書いている。

 本書には、スイスイさんの元に寄せられたお悩み相談も掲載されている。読み進めるうちに自分にとっての「生きやすさ」や「幸せ」は何だろうと改めて考えさせられた。

 メンヘラを自覚して、そこから脱したいと思っている人だけでなく、違うけれど自分自身を見つめなおしたいと思っている人にもおすすめだ。


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