『パニック障害 大丈夫!かならずよくなる』(河出書房新社)が、2020年12月14日から発売中だ。
著者の影森佳代子さんは、鎌倉ひまわり鍼灸院の院長を務める鍼灸師かつ心理カウンセラーであり、自らもパニック障害を克服した経験をもつ。
主に人混みや電車で強い恐怖や不安により発作が起きる、パニック障害。決して珍しい病気ではない一方で、新型コロナによる外出自粛などが影響し、通院治療のハードルが高くなってしまっているのではないだろうか。
本書は、パニック障害に苦しむ人が自宅でできる改善方法を紹介している。影森さんが15年間営む鍼灸院で実績をあげているノウハウや、体調管理のメソッドを惜しみなく公開。自身がパニック障害に苦しんだ過去と完全に克服した経験から、パニック障害や発作がなぜ起こるのか、どうすれば改善できるのかをわかりやすく解説している。
のべ2万件以上の施術実績から導かれたツボ刺激や呼吸法、イメージトレーニングなど、今すぐ1人でも始められる、やさしくて画期的なセルフケアの方法だ。
以下は、影森さんのコメント。
「私自身がパニック障害を克服した経験と、たくさんの患者さんを救ってきた方法をこの1冊に注ぎ込みました。当院へ来られない患者さんもこの本を読み、つらい症状を少しでも改善できるよう心から願っています」
たとえ通院が困難だとしても、症状に苦しみ続ける必要はない。本書の実践的なセルフケアをぜひ試してみてほしい。
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