読むべき本、見逃していない?

ネズミに学べ!#コロナ疲れでメンタルをやられない方法

 外出制限が続くイギリスで、覆面アーティストのバンクシーが「在宅勤務中」として自宅の洗面所やトイレに描いたネズミが話題になった。歯磨き粉のチューブを踏みつけ、トイレットペーパーで玉乗り、便座を汚してやりたい放題。リアルな描写だが、どこか憎めない。

 嫌われ者のネズミだが、大好きな人は日本にも。TBS系「世界ふしぎ発見!」でミステリーハンターを務める篠原かをりさんだ。これまで、ドブネズミやハツカネズミ、スナネズミなど、累計40 匹以上の飼育経験がある篠原さん。ネズミ好きが高じて著書まで出してしまった。それがこちら。

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画像は、『ネズミのおしえ ネズミを学ぶと人間がわかる!』(徳間書店)

 『ネズミのおしえ ネズミを学ぶと人間がわかる!』(徳間書店)では、篠原さんが、知られざるネズミのとっておきの話を紹介している。表紙のネズミは、著者の篠原さんが飼育していたファンシーラットの「ティー君」だ。

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写真は、書中に登場するネズミ、ゴールデンハムスター

 中身はもちろん、ネズミ尽くし。「ネズミが笑うって知ってる?」「孤独はネズミにとってもツライ」「あっちにしとけばよかった!ネズミも後悔する」「無節操?賢い?ネズミの異性選び」「ネズミに教えてもらうダイエットの秘訣」「ネズミはチーズが好きじゃない?」...など、ネズミの生態は哺乳類(人間)の謎の解明に貢献しているという。

 人間関係、いじめ、恋愛、ダイエットから、健康・長寿にいたるまで、ネズミを参考にすれば、万事解決!とまではいかないだろうが、いつもと違う視点で、悩みを客観視することはできそうだ。

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写真は、書中に登場する巨大ネズミ、カピバラ

 発刊にあたり、篠原さんは次のようにコメントを寄せている。

私たち人間にとても良く似ているネズミは、実験動物の王様とも言える存在です。この本では、これまでにネズミから人間が学んできたこと、分かってきたことの中から、面白い部分を抽出してまとめました。ネズミのことを知るなら今!ということで、是非、多くの方にご覧頂けたら嬉しいです。

 在宅ワークで孤独感を募らせたり、コミュニケーションがうまくとれずにすれ違ったり、コロナ疲れは日に日にメンタルをむしばんでいく。不安でたまらないこんな時、どうすればいいのだろう。人間のように多彩な性質を持つというネズミに学べば、何かヒントを得られるかもしれない。

目次
第1章 ネズミは好きですか?
第2章 ネズミから学ぶ心
第3章 ネズミが教えるコミュニケーション術
第4章 同じに見えてもみんな違う
第5章 ネズミから学ぶ健康と未来


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