のんさんと橋本愛さんが2020年12月18日公開予定の映画『私をくいとめて』で7年ぶりに共演を果たす。
のんさんが演じるのは、久しぶりの恋に戸惑う31歳、黒田みつ子。
脳内に相談役=「A」を持ち、充実した「おひとりさまライフ」を楽しむ、31歳・みつ子。Aと一緒に過ごす、快適なおひとりさま生活に慣れ切っていたみつ子が、年下男子・多田くんに"予期せず"恋に落ちる。
失恋すれば巨大なダメージをくらう31歳"崖っぷちの恋"に「A」と共に勇気を出して一歩踏み出していくみつ子を、のんさんがどのような演技で表現していくのか気になる方も多いのではないだろうか。
一方、橋本さんが演じるのは、イタリアに嫁いだみつ子の親友・皐月。久々の共演で、しかも、親友を演じる二人の掛け合いも注目ポイントになるだろう。
なお、本作は第33回東京国際映画祭「TOKYOプレミア2020」部門の上映作品を対象とした観客賞・東京都知事賞を受賞した。
原作は、芥川賞作家・綿矢りささんの同名小説『私をくいとめて』(朝日新聞出版)。
綿矢さんはOLの恋を描いた作品『勝手にふるえてろ』(文藝春秋)も映画化されロングラン上映されているだけに、映画が先か原作が先かは別として、ぜひ、『私をくいとめて』の原作も読んで、映画とともに楽しんでみてはいかがだろうか。
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