ぴあ株式会社は、北瀬ユズさんの著書『毒親絶縁日記』を2020年11月30日に発売する予定だ。
私は物心ついた頃から
常に母親の顔色をうかがう子どもだった。
そんな母子の様子に一切口を挟まず、我関せずな父。
それでも私は両親が大好きだったし、
自分は両親に愛されているのだと思っていた。
「子どもを愛していない親などいない」と信じていた。
大人になった私に、両親は金を無心するようになった。
そんな生活が続いた結果、私はうつ病と診断され、
そこでようやく、
「心理的な暴力による虐待」を
ずっと受けていたことを知った。
親は絶対に変わらない。
私が変わるしかなかった。
だから私は彼らとの縁を切ったのだ。
本書は、北瀬さんがインスタグラムで描いてきたコミックエッセイを書籍化したもの。著者の成長とともに "親が毒親だと気づくまで"を、追体験できる内容だ。「幼少期~小学生編」「中学生編」「高校生編」「社会人編」に分けて掲載。
さらに「結婚~絶縁編」もあり、最終話では初公開となる現在の生活や、"親と絶縁し10年以上経った今、何を思うか"などを描き下ろしている。
北瀬さんは現在、2児の母。インスタには読者から共感の声が多く寄せられ、フォロワーは11月19日現在で、6万4000人にもなる。
内容が一部公開されているので、紹介しよう。
「幼少期~小学生編」
「中学生編」
「高校生編」
このあと、ユズさんは高校卒業を前に遂に人生の一大決心をする。インスタ未公開のエピソードもあるので、ぜひ書籍でユズさんのその後までを見守りたい。
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