本を知る。本で知る。

保育士と子を預ける親が良好な関係を築いていくために

 さまざまジャンルの専門家をゲストに迎え、社会課題や未来予測などをテーマにイノベーションのヒントを探る文化放送の番組、「浜松町Innovation Culture Cafe」(通称:浜カフェ)では、番組でBOOKウォッチ編集部がおすすめする本を紹介している。

※参考リンク 「浜松町Innovation Culture Cafe」

 前回2020年11月9日は、「保育をもっと豊かにするには?」をテーマに放送し、編集部からのおすすめの本は『地下アイドルの法律相談』(深井剛志 著 姫乃たま 著 西島大介 作画)と、『弁護士で作曲家の高木啓成がやさしく教える音楽・動画クリエイターの権利とルール』(高木啓成 著)の2作品。出版はともに日本加除出版。

『地下アイドルの法律相談』(深井剛志 著 姫乃たま 著 西島大介 作画、日本加除出版)

 本書は、地下アイドルが遭いやすいトラブルと対処法をまとめたもので、これまで数々の地下アイドルから相談を受けてきた弁護士の深井剛志さんと、10年間地下アイドルとして活動してきた姫乃たまさんが具体的な事例を挙げて解説しています。西島大介さんの作画もエッセンスとして見逃せません。

 詳しくは、「売れてないから給料は払わないよ! 地下アイドルをトラブルから救うために」を参照。


画像は、『弁護士で作曲家の高木啓成がやさしく教える音楽・動画クリエイターの権利とルール』(高木啓成 著、日本加除出版)

 本書は、まず、書いた方の肩書がすごい。著者の高木啓成さんはHKT48にも曲を提供する作曲家。それでいて弁護士でもあるのだ。

 クリエイター自身が、法律のプロとしてリスクや権利を解説しているから単なる制度の説明ではないのが本書の特徴。

 詳しくは、「あなたは、ゲーム実況していいの? 権利侵害してませんか?」を参照。


保育士と子を預ける親が良好な関係を築いていくために

 「浜カフェ」の番組内では、リブ・コンサルティング常務取締役の権田和士さんと、テクノロジーで保育と社会を変えていく次世代型保育園、スマート保育園事業を展開するユニファ株式会社代表取締役CEOの土岐泰之さんが「ユニファのビジネス」や「目指している社会」について熱いトークを繰り広げた。

ユニファのビジネスについて

権田 介護や保育に関してビジネス面でペイはありますが、そこに対してチャレンジするのは難しいんです。大きい産業であるのは間違い無いのですが、遅れていて分散型市場で成果もすぐには出ないのです。凄いと同時に大変なチャレンジをされているという印象です。
土岐 創業のテーマを考える時に自分の一生のテーマにしたいと思い、100%自分自身を投じていけるようなものを探して、絶対誰かがやるべきなのに未だやっていない、自分らしくやっていけるテーマを選んだというのが、保育です。それが自信にも繋がっている部分です。

目指している社会

入山 反応が良かったものはどういったものがありますか?
土岐 キッズリーの連絡帳アプリは良い反響を頂いていますね。
 朝の忙しい時に手書きで書かなければいけないというのが改善され、帰りの電車の中で、アプリで我が子の写真を見て、その日の様子を知った上で保育士とコミュニケーションを取ることもできます。
 さまざまなものを可視化することでクレームのようなものも減りますし、保育士と子を預ける親が良好な関係を築いていけると思います。
 日本の社会全体で子育てや保育が大変というイメージが強いですが、もっと豊かに自由に楽しくやっていかなければ社会が成り立たなくなると思います。これを全部変えていきたいですね。
 チーム育児として社会的に分業し、記録をつける事や医者に見せるなどは個々で確立していくべきで、そういった社会を作りたいです。

 次回は、本日11月16日(月)19時から引き続き「保育をもっと豊かにするには?」というテーマで放送。
 詳しい内容が気になる方は、文化放送「浜松町Innovation Culture Cafe」のエアチェックを!


 毎週「月曜日」の19時からお聞き逃しなく!
 ※参考リンク 「浜松町Innovation Culture Cafe」




 

オンライン書店

新着記事の一覧

一覧をみる

書籍アクセスランキング

DAILY
WEEKLY
もっと見る

漫画アクセスランキング

DAILY
WEEKLY
もっと見る

当サイトご覧の皆様!
おすすめの本を教えてください。
本のリクエスト承ります!

広告掲載をお考えの皆様!
BOOKウォッチで
「ホン」「モノ」「コト」の
PRしてみませんか?