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「正しい境界線」を引けば人間関係がラクになる!

 「Noが言えない」としばしば指摘される、日本人のコミュニケーション。そこで必要な「境界線(バウンダリー)」の概念を、よりわかりやすく説く『どうして言いたいことが言えないの?~人間関係がラクになる"正しい境界線"の引き方』(大和出版)が、2020年11月10日より発売中だ。

画像は、『どうして言いたいことが言えないの?〜人間関係がラクになる
画像は、『どうして言いたいことが言えないの?~人間関係がラクになる"正しい境界線"の引き方』(大和出版)

 HITキャラクトロジー心理学協会の理事長を務める著者・山本美穂子さんは、本書のテーマ「境界線(バウンダリー)」こそ、日本人のコミュニケーションに絶対に必要と唱える。山本さんが2000年に入学したアメリカのヒーリング単科大学で、この概念を初めて耳にし、大きな衝撃を受けたという。

 バウンダリーとは、自分とそれ以外とを分ける、目には見えない境界線のこと。日本人はもともとバウンダリーの概念が薄いため、ほとんどの人間関係において、適切なバウンダリーが引かれていないそう。適切なバウンダリーを引くというのは、主権を相手に明け渡さず自分軸を持ったまま相手と平等なコミュニケーションをとること。

 また、子どもの頃、両親との間にどんなバウンダリーがあったかがその後の人生における他者との関係に大きな影響を与える。子どもは親のやり方をそのまま真似て自分に取り入れるので、親のバウンダリーが適切でないと、子のバウンダリーもまた適切ではないものとなるそうだ。いじめの問題にもバウンダリーは大きく関わっていると書かれている。

 本書では他者との間に適切なバウンダリーを引くために必要な、心の内側を整理整頓する方法を紹介している。本書にしたがって新しいバウンダリーの引き方を実践することで、つい人の顔色をうかがって言いたいことが言えなかったり、人との距離感がわからず人間関係がうまくいかないといった悩みの改善が期待できるだろう。


※画像提供:大和出版

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