30、40代のお手本！ 田中美保のパーカー＆スニーカーがずっとオシャレな理由

　Tシャツやパーカー、スニーカーのカジュアルスタイルが、いつの間にか、そのままだとワンマイルファッション以下のご近所感たっぷりスタイルに見えていないだろうか。

　なんとかしたいけど、カジュアル派は通したいというなら、2020年12月2日に発売される田中美保さんのスタイルブック『MIHO　TANAKA　CASUAL－LIKE　STYLE』（主婦の友社）が参考になるかも。

画像は、『MIHO　TANAKA　CASUAL－LIKE　STYLE』（主婦の友社）

　田中さんは、1983年生まれ。10代でのデビュー以来、「セブンティーン」「non-no」「mini」「MORE」など、数々の女性ファッション誌の表紙を飾ってきた人気モデルで、プライベートでは、2012年にプロサッカー選手の稲本潤一さんと結婚し、一児の母にもなった。

画像は、『MIHO　TANAKA　CASUAL－LIKE　STYLE』（主婦の友社）より。以下同

　本書では、「一生カジュアル服が好き」という田中さんが、なにげないカジュアル服を、大人っぽくセンスよく着こなす方法を教える。

　「らくちんワンピースは辛口小物ではずす」「ボーダーはピッチの細いものを脇役として使う」「スニーカーは主役使いならNIKE、服を引き立てるならコンバース」「ご近所コーデになりそうと思ったら、キャップやキャスケットに頼る」など、すぐに参考にできそうなアドバイスがずらり。

　また、トレードマークのショートカットへのこだわりや、スキンケアの愛用アイテムを語ったり、同世代のおしゃれの悩みに答えるコーナー、私服やプライベートスナップも公開している。

伝説の「美保ショート」、マネした人も多いのでは

　30代以上のカジュアル派なら、即マネしたいオシャレのお手本だ。

※画像提供：主婦の友社

（BOOKウォッチ編集部）