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「いただきます」を言わない人は要注意!?医師が伝えるダイエットの極意

 20年以上にわたり、京都医療センターで肥満・メタボリックシンドローム外来を担当してきた医師の浅原哲子(あさはら・のりこ)さんが、著書『「いただきます」を言わない人が太るワケ―――スゴ腕女医の「やせる」極意』(三笠書房)を出版した。

画像は、『「いただきます」を言わない人が太るワケ』(三笠書房)
画像は、『「いただきます」を言わない人が太るワケ』(三笠書房)

 タイトルを見て、ドキッとした人もいるのでは。これまで多くの患者と向き合い、3000人以上のダイエットを指導・成功させてきた浅原さんが、健康的にやせるために伝えたいことをギュッと凝縮した一冊。

 ダイエット成功のコツは、ズバリ生活習慣の見直し。日常のちょっとした心がけで変わるという。タイトルにある「いただきます」を言うかどうかもそういったことの一つだ。

 本書ではほかにも、以下のようなことを指摘している。

□お掃除ロボが座礁する部屋である
□水太りするから水分は控えている
□服を買うときに試着をしない
□お米、パン、麺は、昼や夜に食べている
□何食べる? と聞かれたら「何でもいい」と答えがち
□アラフォーから太り始めた

 思い当たることがあるなら、自分でも気づかないうちに太る習慣が身についてしまっているかも。

 浅原さんは「健康的にやせるためには医学的なエビデンスのある方法に則ることが大変重要」と言っている。

 本書を参考に今度こそ、ダイエットを成功させよう!

 

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