リモートワークが急速に広まり、「オンライン仕事革命」とでも言うべき、働き方の大きな変化が起こった。多くの企業でWeb会議システムが導入され、私たちのワークスタイルは一変したが......画面越しのコミュニケーションが増えたことで、今までとは異なる"疲れ"を感じたことはないだろうか。
2020年7月30日に発売される『リモートワークの日本語 最新オンライン仕事術』(小学館)では、リモートワーク時代に欠かせないコミュニケーション技術として、26のWeb会議システム活用のコツと、30の読み手の心に適切に届く言葉選びのコツを紹介する。
オンライン会議やメール、チャットツールでのやりとりが増えたことで、自由な意見交換が難しくなったり、相手の感情面への配慮が欠けがちになったりと、さまざまな障害に直面した人は多いだろう。本書はその対処法を導いてくれる。
目次は以下の通り。
●はじめに
●第一部 リモートワークについて考える
第1章 みんな仕事で悩んでいる
第2章 仕事のコミュニケーション技術
●第二部 対面からオンラインへ―会議のコミュニケーション
第3章 話し合いのメンバー
第4章 話し合いのルール
第5章 話し合いの環境
●第三部 音声から文字へ―文書のコミュニケーション
第6章 情報のコミュニケーション
第7章 感情のコミュニケーション
●おわりに
●参考文献
●索引
著者の石黒圭先生は、国立国語研究所教授・一橋大学大学院言語社会研究科連携教授を務める、日本語研究の第一人者だ。リモートワーク時代の「理想のオンライン会議」や「理想のビジネス文書」について、最新ビジネスコミュニケーションの技術を徹底解説する。
副題にもなっている「最新オンライン仕事術」をマスターし、リモートワークへの抵抗感をなくしたいところだ。
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