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「緊急事態」の今、このときを、あの作家ならどう表現するのか?

 新型コロナウィルスの感染拡大防止のために2020年4月7日に緊急事態宣言が発令され、外出を自粛する日々が続いている。

 多くの学校機関は休校措置をとり、企業は可能な限り在宅ワークを推奨。多くの商業施設が営業自粛に取り組むなど、経済を取り巻く状況も一変。2020年の4月は、まさに、非常事態の真っ只中にある。

 そんな2020年の今を、時を経ても忘れずに、そして、前向きになれるようにと企画された取り組み「Day to Day」が講談社より発表された。

写真は、共作企画「Day to Day」(講談社)のメインビジュアル。有名作家が名を連ねる。
写真は、共作企画「Day to Day」(講談社)のメインビジュアル。著名作家が名を連ねる。

 「Day to Day」は、「2020年4月1日以降の日本を舞台」に、作家が1日ずつ小説またはエッセイを連載形式で執筆していくもの。初回は辻村深月さんからスタートする。辻村さんは「2020年4月1日」を舞台にした小説を発表予定。連載開始は5月1日(金)午前0時から。無料で読める文芸ニュースサイト「TREE」に掲載される。

 連載2日目となる翌5月2日には、別の作家が「2020年4月2日」を舞台にした作品を掲載。以降も同様に連載が続く。

今、このときを、あの作家ならどう表現するのか?

 「Day to Day」に参加を予定している作家は次の通り(講談社発表/五十音順・敬称略/4月28日現在)。

相沢沙呼、青柳碧人、朝井まかて、あさのあつこ、赤川次郎、秋川滝美、秋吉理香子、朱野帰子、朝倉かすみ、浅田次郎、麻見和史、芦沢央、我孫子武丸、有川ひろ、有栖川有栖、井上真偽、大崎梢、恩田陸、海堂尊、垣根涼介、神林長平、黒澤いづみ、ごとうしのぶ、近藤史恵、今野敏、佐藤青南、志駕晃、重松清、周木律、春原いずみ、瀬名秀明、高岡ミズミ、竹本健治、田中芳樹、辻真先、辻村深月、砥上裕將、長岡弘樹、中山七里、凪良ゆう、西尾維新、西村京太郎、似鳥鶏、貫井徳郎、法月綸太郎、早坂吝、伴名練、東川篤哉、蛭田亜紗子、深水黎一郎、椹野道流、真梨幸子、湊かなえ、皆川博子、森博嗣、薬丸岳、横関大、吉川トリコ、輪渡颯介


 なお、「Day to Day」は、日本語だけでなく、英語、中国語でも公開されるという。英語翻訳は株式会社トランネット社が、中国語翻訳は北京大学の岳遠坤さん(第18回野間文芸翻訳賞受賞)が担当する。


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