新社会人は知っておきたい！ 第一印象を良くするメイクのマナー

　メイクを自由に楽しんできた学生時代から、一歩進んで社会に踏み出そうとしている人へ向けた本『Ray特別編集　ヘアとメイクのマナーBOOK』が主婦の友社から発売された。

　本書は、ファッション雑誌「Ray」で掲載してきたメイク術の中から、彼氏のママへ挨拶に行くシーンから就活やインターンシップまで、どんな場面でも失礼のないよう、でも自分らしく可愛くなれるメイクのノウハウがまとめられている。

『Ray特別編集　ヘアとメイクのマナーBOOK』（主婦の友社）

　たとえば、彼氏のママのような年上の女性に好印象を与えるには、派手ではないが華やかに見えるヘア＆メイクが良い。ポイントは、ナチュラルで大きい目元を演出し、透け感のリップを使う。

　髪形は、上品で清楚に見えるハーフアップがおすすめ。そのほかにも服装や立ち振る舞い、お礼の仕方までコラムで解説されている。以下の3枚の写真は、『Ray特別編集　ヘアとメイクのマナーBOOK』（主婦の友社）より。

　

　

　

　一方、就活には可愛さよりもきちんとして見えるメイクが正解。目元はブラウン系で、眉は太め。リップはコーラルピンクで上品な印象にすると良い。

写真は、『Ray特別編集　ヘアとメイクのマナーBOOK』（主婦の友社）より

　就活中は黒髪のことが多いが、黒髪でも可愛く見えるヘアアレンジ法や、就活時に役立つマナーを解説したコラムも掲載されている。以下の2枚の写真は、『Ray特別編集　ヘアとメイクのマナーBOOK』（主婦の友社）より。

　

　

　ほかに、新学期編、結婚式お呼ばれ編など、シーン別に「こんなとき、どうしたらいい？」の悩みにこたえている。家に一冊あればいざというとき、焦らずに済みそうだ。

（BOOKウォッチ編集部）