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これは買い! 「シュウ ウエムラ」監修のメイクバッグがついてくる

 ご存じ、日本初の人気メイクアーティストブランド「シュウ ウエムラ」監修のメイクバッグが、美容マガジン「&ROSY」(宝島社)2020年5月号の付録になっている。さらっとした風合いのフェイクレザーが使われていて、メイク道具でうっかり汚してしまってもすぐに落とせそうだ。

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写真は、「&ROSY」2020年5月号(宝島社)の付録。「シュウ ウエムラ」メイクアップアーティストバッグ(撮影:BOOKウォッチ編集部)

 サイズは高さ約16センチ、幅約26センチ、マチ約12センチで、基礎化粧品やファンデーション、チークやリップまでメイク道具一式がまとめられる大きさ。内側には高さの異なる5つのポケットがあり、大きさが違うコスメを取り出しやすいように工夫されている。

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写真は、「&ROSY」2020年5月号(宝島社)の付録。「シュウ ウエムラ」メイクアップアーティストバッグの前ポケットを開けた様子(撮影:BOOKウォッチ編集部)

 前面のファスナーポケットを開くと、メッシュポケットやブラシホルダーがある。ホルダーは余裕のある作りなのでブラシ類を複数本まとめて整理できる。

写真は、女優の井川遥さんが表紙を飾る「&ROSY」2020年5月号(宝島社)
写真は、女優の井川遥さんが表紙を飾る「&ROSY」2020年5月号(宝島社)

 誌面の特集は、「&ROSY」創刊3周年を記念して、創刊当初からテーマに掲げている「35歳からの品格美容」を改めて考える内容。美容家の神崎恵さんや、メイクアップアーティストの佐々木貞江さん、美容エディターの松本千登世さん、イラストエッセイストの犬山紙子さんら、「&ROSY」で活躍している20人の美のプロが登場し、品格美容をかなえるメイク、スキンケア、ヘアのノウハウやセオリーを伝えている。

 佐々木貞江さんと松本千登世さんの対談では、「隣の人と比べないのがいまの美しさ」とし、"自分らしく"がわからない、センスとバランスが難しいと思う人は、「まずは『好き』と思うものがなぜ素敵なのかを分析することから始めては?」とすすめている。

 連載「美女と品格」には、タレントや女優、デザイナーとしても活躍している篠原ともえさんが着物姿で登場。昨年は、20年ぶりに服飾学校に通い直したそうで、大人になっても基礎を学ぶことの大切さを忘れない真摯な姿勢を見せている。

 1冊まるごと読むと、メイクで顔を美しく整えるだけでなく、心の中から「品格美」を磨けそうな内容となっている。


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