読むべき本、見逃していない?

フランスの田舎の魅力をたっぷり詰め込みました!

 フィガロの好評連載が本になりました。著者の稲葉さんはフランス暮らし26年。パリにいながらにして、地方の郷土料理を堪能してきました。

たとえばフランドルの伊勢エビと小エビ入りの「ワーテルゾイ」。ワーテルゾイとは、北海の魚介類を白いブイヨンで煮込んだ料理。ふわっと泡立てたクリーム色のスープでまとめられています。写真を見るだけでも食欲がそそられます。

シャンパーニュ地方トロワの老舗「ティエリー」のアンドゥイエット5Aは、シンプルな見た目からは信じられないくらいおいしいそうです。アンドゥイエットとは、ソーセージ。豚の内臓を細かく切り調味して腸皮にぎっしり詰め、玉ねぎや香草を入れたクールブイヨンで5~6時間煮たもの。じゃがいものピュレだけを添えて食べる。ルイ14世やナポレオンもわざわざトロワの街に立ち寄って食したという逸品だ。ほかにもプロヴァンスやブルターニュなど稲葉さんお勧めの料理が続々登場します。

パリを離れ、素朴で小さな村、ロワールやブノージュも訪ねます。フランス南西部のブノージュは、ご主人とともにここ数年必ず夏休みに訪れる、とりわけ居心地のいい場所。最短でも1週間は滞在し、何をするわけでもなくのんびり暮らし、青空市が立てば出かけて行ってガラクタを買いこむといいます。都会派だった著者夫妻は、いつの間にか田舎暮らしのよさも発見しました。

おいしい料理とのんびりくつろげる田舎暮らし。
フランスの田舎の魅力をたっぷり詰め込んだ1冊です!
 
 
 
 

書名:フィガロブックス おいしいフランス おいしいパリ
著者:稲葉由紀子
発売日:2014/3/20
定価:本体1700円(税別)

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