2023年11月7日、「ラグジュアリー消費者」の女性の価値観をひもとく意識調査の結果が発表された。調査は、『婦人画報』、『ELLE(エル)』、『25ans(ヴァンサンカン)』などのラグジュアリーメディアを運営するハースト婦人画報社と株式会社MDの共同で行われ、ハースト婦人画報社のメディア読者、Eコマース会員等1,652名を対象に「住まい」に関する意識や価値観をたずねた。
「ラグジュアリー消費者」とは、調査回答者のうち、世帯年収2,000万円以上あるいは資産1億円以上の条件を満たした女性回答者セグメントのこと。持っている資産の量を基準とする「富裕層」とは異なり、「資産はなくても収入が高く、消費に積極的な人」を含んだ調査結果になっているという。
彼女たちは年平均約2.4回、100万円以上の支出を自分で意思決定しており、中には100万円以上の買い物を年間13回以上すると答えた人も。消費に対して「投資」という言葉を頻繁に使用する傾向があるとされる。
このほか、持ち家率は85%、セカンドハウス利用率約46%、今後購入予定の家具・インテリア商品の1位は「絵画・アート作品」......など「ラグジュアリー消費者」たちの暮らしを映し出すデータが満載の調査内容となっている。
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