今年10月、42年ぶりに『窓際のトットちゃん』の続編を上梓した黒柳徹子さん。90歳を迎えた今もフリルいっぱいの服に身を包み、可愛くあり続ける努力を怠らない。
女性誌「with」12月号(講談社)では、そんな徹子さんを大特集。12ページにわたるロングインタビューに加え、徹子さんの人生と名作誕生の裏側に迫る特集「私にとってのトットちゃん」(8ページ)を掲載している。
写真家・下村一喜さんによる撮りおろし写真にも注目だ。4種類の衣装は、すべてオートクチュール刺繍デザイナーの田川啓二氏が本企画のために用意したもの。徹子さん自身が提案したポーズで撮影された写真も採用されている。
1万字に迫るロングインタビューでは、『続 窓ぎわのトットちゃん』の内容に合わせて、徹子さんの人生を振り返りながら、「永遠の可愛さ」を作り出す哲学に迫る。波瀾万丈な人生のエピソードは必読だ。
スペシャル企画「私にとってのトットちゃん」では、『with』だからこそ知る徹子さんの歴史と秘話を総力特集している。1981年の創刊号から連載していた「黒柳徹子の窓ぎわクッキング」の貴重なカットも。初回のゲストは桃井かおりさんだったそう。料理をし、食べながら対談が繰り広げられた6ページには、今と変わらない徹子さんの楽しくて愉快な時間が流れている。
さらに、福山雅治さんをはじめ、杏さん、清野菜名さん、清水ミチコさんなど、ゆかりある人々から徹子さんにまつわる秘話を聞いている。温かくチャーミングな人柄がうかがえるエピソードが満載だ。
表紙はKing & Princeの永瀬廉さん、特別バックカバー(裏表紙)は徹子さんが飾る12月号。徹子さん特集のほか、永瀬さんのインタビューや、YOASOBIと経済学者・成田悠輔さんとの対談など、盛りだくさんの内容となっている。
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