スマホで簡単にプロ並みの写真が撮れる時代......のはずなのに、どうもうまく撮れない。自分には写真のセンスがないのでは、とお悩みの方も多いのでは? それなら、名画に学んでみてはいかがだろうか。
フェルメールやダ・ヴィンチ、北斎など誰もが知る有名画家の作品は、老若男女問わず時代を超えて愛されている。彼らの作品をじっくり見ていくと、構図や配色、視線誘導、奥行き表現など、参考になることが多い。
2022年10月31日発売の『名画から学ぶ 写真の見方・撮り方』(翔泳社)では、その名の通り、有名な絵画のテクニックを写真に応用していく方法を紹介する。カメラも美術鑑賞も両方楽しめる1冊だ。
本書では、絵画と写真に交互に触れながらテクニックを学んでいく。まずは、テクニックの使いどころを学ぶ前に、その技法を使う理由や影響、仕組みなどを知っていく。
技法の仕組みと効果を理解したら、名画を見ていく。実際にどのような技法が使われているのかを論理的に学んでいこう。
最後に、これまでに学んだ技法を実際の撮影に活かす方法を紹介。技法が使われている写真とともに理解を深めていく。
写真が好きな人も、絵画が好きな人も楽しむことができ、新しい視点が得られる1冊。ぜひ、世界中から愛される名画からあなたの写真を魅力的にするコツを学んでみよう。
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