6月10日発売の「プレジデント」(2022年7月1日号)は、「好かれる言い方 嫌われる言い方」と題した特集を組んでいる。あなたの職場にいる「好かれる人、嫌われる人」は、どんな人だろうか。人は言い方によって好感度が変わるという。その秘訣とは?
100万部を突破した『人は話し方が9割』。著者の永松茂久さんは、「話し方の極意」を伝説の実業家と言われる斎藤一人さんから学んだという。その7つのルールとは?
斎藤さんは「銀座まるかん」創業者で、長者番付のベストテンの常連だった大商人。永松さんは、マンツーマンでパーソナルコーチングを受けた。以下がそのルールだ。
1 相手を喜ばせる 2 相手を肯定する 3 相手への気持ちを言葉にする 4 相手の話を広げる 5 相手に全体像を示す 6 相手に好かれるより「嫌われない」 7 嫌な相手とは距離を置く
「好かれる」より「嫌われない」ことが大事だという。必ず嫌われる話し方はこうだ。「余計なひと言を言う」「真正面から正論を伝える」「肩書や立場で話し方を変える」「話をまとめてしまう」「相手の話を奪う」などだ。
話しかけやすい人にはオーラがあるという。マナー指導をする西松眞子さんは、第一印象は話す前に決まるとしている。上半身はもう1つの顔だ。話を聞くときに相手の方向に体を傾けるだけで、印象がよくなるという。
相手の名前をフルネームで呼ぶのも打ち解ける手段の1つだという。名刺交換のときなら不自然ではない。清潔感も大事だ。指先、足先、髪の毛などの先端は清潔なのか。靴はきちんと磨かれているのか。そうした外見も話し方以上に大事なようだ。
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