私たちにとって身近な存在の「ねこ」。ともに暮らすと、癒されるだけでなく、彼らから学べることもたくさんある。
2021年11月22日に発売された『新装版 幸せになりたければねこと暮らしなさい』(自由国民社)はシリーズ9万部突破の話題書だ。
本書では、保護ねこたちと生活する著者が、「ねことの生活が人間にどのような影響をもたらすか」を紹介していく。
「ねこのお世話で自然と規則正しい生活になり、セロトニンが分泌されることで精神が安定する」
「家に帰ってねこをかわいがることで、仕事モードと家モードの切り替えがしっかりとできる」
などなど、猫と暮らすと飼い主にも良いことがある。実感している方も多いだろう。
さらに、「ねこの行動から、自分らしく生きるコツを学ぶ」「ねことの接し方を学ぶことで人間関係もうまく築けるようになる」など、ビジネスでもプライベートでも活かせる振る舞い方にも気づかされる。
本書の目次は以下の通り。
【目次】
序 章 人生で大切なことはすべてねこが教えてくれる
第1章 なぜ、「ねこ」は健康にいいのか?
第2章 ねこと暮らすと「自分らしさ」を取り戻せる
第3章 一流の人は、なぜねこと暮らすのか?
第4章 幸せをくれるねことの上手なつきあいかた
コロナ禍でペット需要が増えていると聞く。これからねこの飼育を考えている人にはぜひ手に取ってほしい1冊だ。
■樺木 宏(かばき・ひろし)さんプロフィール商業出版コンサルタント/パーソナルブランディング・プロデューサー/株式会社プレスコンサルティング 代表取締役。出版関連の印刷業界を経て独立起業。出版企画の作成、出版社との交渉、原稿の執筆支援、販売促進、ビジネスモデル構築等の業務を行う。保護ねこたちと暮らしており、ライフワークは「人とねこの幸せな関係」づくりとその啓蒙活動。
ねこ生活アドバイザー。ねこ好き家族のもと、ねこと共に育つ。一度は保護した子ねこを失った経験から「ねこと人の幸せな生活」の追求をライフワークにすることを決意。2009年に子ねこの育て方を教えるWebサイトを立ち上げる。現在は子ねこの育て方だけではなく、老ねこの介護も支援。自ら子ねこを保護し、里親を探して譲渡する活動も行う。
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