49歳の時、娘を授かったフリーアナウンサーの登坂淳一さん。「白髪のパパ」と題したブログで娘との日々を綴っている。そんな登坂さんが主婦の友社の妊活・不妊治療情報誌『赤ちゃんが欲しい 』最新号で、自身の妊活体験を明かしている。
登坂さんは、流産や不育症を乗り越えてお子さんを授かった。自分の経験が役に立つなら...とご夫婦で不妊治療をしていたことを告白。登坂さんにとって、タイミング法は「長時間の生放送にも勝るプレッシャー」だったそう。勉強熱心な登坂さんならではの妊活スタイルは参考になる。
今号の特集は、「メンズ妊活」がテーマだ。夫婦で妊活や不妊治療をして、念願のパパになった先輩メンズや、パパになりたい妊活中メンズが大集合。男性目線の妊活インタビューは必読だ。
ANZEN漫才のあらぽんさん夫婦は、付き合い13年で結婚。約2年の妊活、子宮筋腫の手術や4回の人工授精を経て、待望の赤ちゃんを授かった。妊活中の夫の心得や気になる精液検査について、あらぽん流のストレートな言葉で語っている。
乳がん治療、抗がん剤治療、そしてがん再発を乗り越えた末に、今年5月に念願の妊娠を発表したタレントのだいたひかるさん。闘病生活を陰で支えたのが、夫でアートディレクターの小泉貴之さんだった。小泉さんは当時を振り返り、パートナーとして、がん患者の家族として、今だから話せる素直な気持ちと8年に及ぶ不妊治療を語った。
晩婚の二人。だいたさんが38歳、小泉さんが35歳の時に結婚し、すぐに妊活を始めたものの、だいたさんが39歳の時に乳がんが発覚。闘病生活を経て、42歳で不妊治療を再開した。
「実は不妊治療についてそこまで真剣に考えていなかった」という小泉さん。夫婦の温度差があり、タイミング法にトライしていたときは、夫婦仲がギクシャクしていたという。
「男目線で言うと、『僕としてはそれなりにやってるんだけどなぁ~、足りないのかなぁ』というのが不妊治療初期の気持ち」と正直に明かし、「もっと早い段階で不妊治療について勉強し、妻の話に耳を傾けて、同じ温度感でのぞむべきだった」と振り返る。
不妊治療を始めて8年、2人で困難を乗り越え、「ちょっとやそっとのことでは"へこたれない夫婦"になれた」と語る小泉さん。3人目の家族を迎える心の準備は万全だ。
本誌ではほかにも、「男の妊活」最新キーワードや、メンズが知っておきたい妊活にかかるお金のこと、男性不妊座談会など、気になる情報が満載だ。
表紙は新婚のお笑い芸人「フォーリンラブ」のバービーさんと夫つーたんさん。巻頭インタビューでは、2人が結婚に至った経緯や、将来の子どものことなど6ページにわたり赤裸々に語っている。
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